ニコンD5500、旅行に必要な焦点距離は?40mmマクロが優秀!でも200-500もイイ!
ニコンD5500で旅行に必要な焦点距離がわかった!40mmマクロと200-500mmデビュー!
まさに昨日、ニコンD5500と買ったばかりの40mmマクロとSIGMA 10-20mm F/3.5と200-500mm f/5.6の3本のレンズを持って長野県まで旅行に行ってきました!18-55mmのキットレンズは家に置いてきちゃいました!長野県の山は本当に素晴らしいですね。
- AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
- 10-20mm F3.5 EX DC HSM
- AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
- Nikon D5500
旅行で必要な画角は10mm~70mm、遠くて200mmくらいでした。
長野に旅行に行ったらとにかく山が素晴らしい。風景がきれいなので、あれこれ撮ってたら、10mmを使う機会が多かったです。でも街の中では35mm~70mmあたりが必要で、今回は40mmより先のレンズを持ってなかったので、ちょっと不便でした。そして40mmマクロの出番も今回はありました。変わった苔があったり、きれいな物が撮れる機会がありまして。しかし40mmマクロでは手ブレ量産で、やっぱり観光地ではレンズキットの18-55mmあたりか、もうちょっと便利なズームレンズの必要性を感じました。
今回持って行った中で一番使う機会がなかったのが200-500mmです。この200-500mmは持ち運ぶだけで体力を消耗し、じっくり野鳥を観察する機会もありませんでした。
月もスーパームーンの2日前ということもあり、10-20mmで星を撮影する機会はまったくありませんでした。この11月10日あたりになると、もしかしたら道が凍ってるかもしれないという心配もありましたので、星の撮影スポットまで行く勇気がありませんでした。
ニコンD5500で初めて撮った40mmマクロの夜景
Micro NIKKOR 40mm f/2.8 マクロNikon D5500作例
三脚必須 無補正
ホテルの電飾をニコン40mmマクロで撮影して遊んでみました。素人の私でもこれだけは何とか撮れました。初めて40mmマクロを使ったり、あれもこれもとD5500で撮影して、帰ってきた頃にはぐったりと眠り込んでしまいました。キットレンズを家に置いてきちゃったので仕方なく40mmマクロで風景を撮ってました。しかしながらこういった表現はAPS-Cよりもフルサイズのほうがいいですね・・・。
それよりも、初マクロレンズ、初めてキットレンズ以外を使ったこの私でさえ、こんなキラキラした夜のライトアップの写真が撮れたのですから!誰にでもニコンD5500やエントリー一眼レフデジタルカメラでで夜景が撮れること間違いなしですっ。お部屋にシャッターリモコンを置き忘れてきても全然大丈夫でした。
実は40mマクロを買った動機はこの蓼科の御射鹿池(みしゃがいけ)を撮影したかったのです!15時あたりの太陽の具合でこれまでにない作例結果となってしまいました。淡い水彩画みたいです。げーじゅつ家はこの写真をどう評価するでしょうね。上下対象すぎてボツかしら?素人の私は単純にきれいだと思いました。早朝にでも撮り直しに行きたかったのですが・・・道が凍ってそうな気がしましたのであきらめました。御射鹿池(みしゃがいけ)には観光バスまでとまってまして、人が多く、とても三脚を立てられる雰囲気ではありませんでした。御射鹿池(みしゃがいけ)に行く道は結構急でしたので、雪用タイヤでも危なそうで冬季は徒歩でしか行けないのではないかと思います。
実はこの御射鹿池(みしゃがいけ)、美しい部分はこの部分だけでして、右側や手前の柵などはたいへん残念に工事されていました。人が立ち入って荒らされるからこうなったのは仕方ないですが、人の集まる場所は美が滅びてしまう悲しさを感じました。検索してみると、柵の中に入ってるのかな?というような写真がいくつもアップロードされていました。東山魁夷の何番煎じなんてもう芸術としては通用しませんのでここに通って写真を売ろうと考える写真家や絵を描く画家はいないかもしれませんね。いたとしても所詮は真似し、コピー、偽物ですから・・・。蓼科周辺もリゾートしまくってて純粋な美を感じるような絶景スポットは片手で数える程度しかありませんでした。近くから見た蓼科山も縦に一本、ロープウェイの残念な線が描かれておりましてwさすがに長野側からの蓼科山はお世辞にも美しいとはいえませんでした。霧ヶ峰もスキー場だらけでしてリフトや電線が美観を損ね、ほんとに残念です。もしも機会があるならもう一度行ってみたい気もしますが・・・白樺湖や女神湖や蓼科湖など湖畔に建築物がある湖や池、もちろん諏訪湖については美的価値が無いので行く気も起きませんでしたが温泉は時間があれば入りたかったです^^長野は東西と日本海の交通の要で人々に活気があっていいところですね。そして気が付いたのが、観光客の若い世代と子どもの多さと関東ナンバーの車の多さです。富山県や愛知県や岐阜だって十分長野に近いのに、圧倒的に関東ナンバーの車が多かったです。関東は栄えているので、若い人が多く東京方面から長野に遊びに来ているようなんです。富の一極集中が子づくりの栄養源となり恨めしい気持ちもありましたが・・・。これが富の一極集中なのかと現実を目の当たりにした驚きがありました。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \私のしょーもない感想なんて、どーでもいいですよね!それよりもニコンD5500と40mmマクロでお手軽に御射鹿池が撮れたことのほうが、大事な情報です!?
それよりも、初マクロレンズ、初めてキットレンズ以外を使ったこの私でさえ、こんなキラキラした夜のライトアップの写真が撮れたのですから!誰にでもニコンD5500やエントリー一眼レフデジタルカメラでで夜景が撮れること間違いなしですっ。お部屋にシャッターリモコンを置き忘れてきても全然大丈夫でした。
D5500と初めて行った、長野県蓼科の御射鹿池
御射鹿池 Micro NIKKOR 40mm f/2.8 マクロNikon D5500作例 無補正
実は40mマクロを買った動機はこの蓼科の御射鹿池(みしゃがいけ)を撮影したかったのです!15時あたりの太陽の具合でこれまでにない作例結果となってしまいました。淡い水彩画みたいです。げーじゅつ家はこの写真をどう評価するでしょうね。上下対象すぎてボツかしら?素人の私は単純にきれいだと思いました。早朝にでも撮り直しに行きたかったのですが・・・道が凍ってそうな気がしましたのであきらめました。御射鹿池(みしゃがいけ)には観光バスまでとまってまして、人が多く、とても三脚を立てられる雰囲気ではありませんでした。御射鹿池(みしゃがいけ)に行く道は結構急でしたので、雪用タイヤでも危なそうで冬季は徒歩でしか行けないのではないかと思います。
実はこの御射鹿池(みしゃがいけ)、美しい部分はこの部分だけでして、右側や手前の柵などはたいへん残念に工事されていました。人が立ち入って荒らされるからこうなったのは仕方ないですが、人の集まる場所は美が滅びてしまう悲しさを感じました。検索してみると、柵の中に入ってるのかな?というような写真がいくつもアップロードされていました。東山魁夷の何番煎じなんてもう芸術としては通用しませんのでここに通って写真を売ろうと考える写真家や絵を描く画家はいないかもしれませんね。いたとしても所詮は真似し、コピー、偽物ですから・・・。蓼科周辺もリゾートしまくってて純粋な美を感じるような絶景スポットは片手で数える程度しかありませんでした。近くから見た蓼科山も縦に一本、ロープウェイの残念な線が描かれておりましてwさすがに長野側からの蓼科山はお世辞にも美しいとはいえませんでした。霧ヶ峰もスキー場だらけでしてリフトや電線が美観を損ね、ほんとに残念です。もしも機会があるならもう一度行ってみたい気もしますが・・・白樺湖や女神湖や蓼科湖など湖畔に建築物がある湖や池、もちろん諏訪湖については美的価値が無いので行く気も起きませんでしたが温泉は時間があれば入りたかったです^^長野は東西と日本海の交通の要で人々に活気があっていいところですね。そして気が付いたのが、観光客の若い世代と子どもの多さと関東ナンバーの車の多さです。富山県や愛知県や岐阜だって十分長野に近いのに、圧倒的に関東ナンバーの車が多かったです。関東は栄えているので、若い人が多く東京方面から長野に遊びに来ているようなんです。富の一極集中が子づくりの栄養源となり恨めしい気持ちもありましたが・・・。これが富の一極集中なのかと現実を目の当たりにした驚きがありました。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \私のしょーもない感想なんて、どーでもいいですよね!それよりもニコンD5500と40mmマクロでお手軽に御射鹿池が撮れたことのほうが、大事な情報です!?
ニコンD5500とAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRで撮った初めての望遠写真
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR ニコンD5500作例 無補正
200mm
これを撮るならタムロン180mmマクロのほうが、いいのかな?そうでもないか。
重要!200-500mmのAF精度はNikon Coolpix P610と大差なかったw
200mm
これを撮るならタムロン180mmマクロのほうが、いいのかな?そうでもないか。
重要!200-500mmのAF精度はNikon Coolpix P610と大差なかったw
高原の朝。ホテルの窓を開けると小鳥たちが忙しそうに朝の準備をしていました。さっそくニコン200-500mmの出番かと思いベランダに三脚を組み立てて200-500mmをセットしますと、小鳥は近くには来なくて、撮れたとしても「なんだ、ホオジロか」と枝かぶりの末にボケたホオジロしか撮れませんでした。これがCoolpix B700ではもっと大きく写るのですが、500mmなので仕方ありません。野鳥撮影においてはCoolpix B700かP900との併用も視野に入れたほうがよさそうです。しかしこの写真のような趣のある構図は昨年所有していたP610ではとても無理でした。
手持ち撮影でとても200-500は無理そうです。カワラヒワに似ているようですが、何の野鳥かわかりません。仕方がないので適当な木に焦点を合わせて記念に木を撮影しておきました。
野鳥:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR ニコンD5500作例
大きくトリミングした等倍写真です。
手持ちVRはオフでした。
手持ち撮影でとても200-500は無理そうです。カワラヒワに似ているようですが、何の野鳥かわかりません。仕方がないので適当な木に焦点を合わせて記念に木を撮影しておきました。
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR ニコンD5500作例 無補正
上記の写真の等倍
もじゃもじゃの寄生植物の等倍です。ここまでして鑑賞する必要はないという人もいますけど、野鳥や遠くの物体はこうして部分的に拡大して見るので等倍での画質も大事ですね。
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR ニコンD5500作例 無補正
200mm
この写りはさすがにCoolpix P610やB700では無理そうです。
苔が生存競争をしていて合戦しているかのようです。
この写りはさすがにCoolpix P610やB700では無理そうです。
苔が生存競争をしていて合戦しているかのようです。
おおっ。ついでに撮っておいた地面の写真が意外と素晴らしいです!!!18-55mmキットレンズではこんな風に写りませんので。でもこれならタムロンかシグマの70-200mm f/2.8で撮ったほうがよさそうですね。私はおそらく70-200はコンテストで多く入賞する焦点距離なのかはわからいませんが超高い純正は買えないしシグマタムロンは買うほどの動機もないので一生買わないとは思いますが200-500を買うくらいならCoolpix B700と70-200でもアリかと思いました。
やはりレンズを買い足してこそ、いろんな写真が撮れるというものなんですね。
でもこれだけのレンズを旅行に持っていくと、もうクタクタです。1泊2日の旅行でしたが、あれもこれもと見たわけではなく、1日目に訪問した観光地は3箇所、2日目に訪れた観光地は3箇所だったにもかかわらず、自分で勝手に盛り上がったり同行者の付き合いをしたり途中で道の駅に寄りまくったせいか家に帰った夜はぐっすりと8時間くらいは寝てまして、それでも全身がおもりを付けたみたいに頭の先から足の先までクタクタでした。日常ではこれほどくたびれることは30代に入ってからは疲労をセーブする能力が出来たのか滅多にないので、無理をし過ぎたと反省しております。
旅行に行くときは・・・200-500は1泊2日の旅では考え物ですね。連泊して探鳥のための時間を1日とらないとこの200-500のレンズは旅先で使いこなせそうにありません。なので次から旅行にレンズを持っていくとしたらシグマの10-20mmと40mmマクロと24-70mm f/2.8か何かの便利ズームの3点セットがいいかも。
車の中やホテルでのレンズ交換は大変ストレスでした。
一泊二日の旅ですが、何とかレンズ交換をしました。1日目は4回くらいレンズ交換をしました。2日目は2度レンズ交換をしました。合計6度のレンズ交換に脳の神経をすり減らして撮影で精神力を消耗してしまいました。ですので旅行にはなるべく1本のレンズで済ますほうが疲労感も少ないだろうという結論に達しました。
マクロがいらないならこれ一本で十分ですね。もう旅行にカメラを持って行ってこんな疲れ方は、したくありません。
そうはいっても旅行に必須の10mm側のレンズであるSIGMA10-20mmの代わりになるDX10-24mmは価格が二倍以上もしますし私の小遣いでは16-80mmも1年かけてへそくりを貯めてやっと買えるレベルなので16-80は実に微妙なレンズです。