開封の儀!SIGMA10-20mm F3.5 EX DC HSMとフィルターを買いました!
開封の儀!ついにニコンD5500にSIGMA10-20mm F3.5 EX DC HSMを買いました!
今まではこのSIGMA10-20mm F3.5 EX DC HSMをニコンD5500のレンズとして購入候補に入れた無かったのですが、よくよく考えてみると、超広角レンズといえども風景撮りに欠かせません。特に星景写真を撮影する際には、超広角レンズが必須です。よくサムヤンの14mm f1.4だったかな、SAMYANG 14mm F2.8 IF ED UMC Asphericalも星撮りに評判が高いレンズですが、今回は星だけでなく、風景も撮影しますのでSIGMA10-20mm F3.5 EX DC HSMに決めました。
SIGMA 超広角ズームレンズ 10-20mm F3.5 EX DC HSM ニコン用 APS-C専用 202552
ニコンの純正レンズには10-24mmのDX用の優秀なレンズがありますので、予算がある場合はそちらを買ったほうがよいでしょう。
Nikon 超広角ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 10-24mm/f/3.5-4.5G ED ニコンDXフォーマット専用ニコンの純正レンズには10-24mmのDX用の優秀なレンズがありますので、予算がある場合はそちらを買ったほうがよいでしょう。
ニコン純正10-24mmは、標準域までありますので、使いやすいレンズだと思います。私は予算が足りませんでしたのでシグマの10-20mmを買わざるを得ませんでした。
比較検討した候補としてTOKINA AT-X 116 PRO DX II 11-16mm F2.8や11-20mm f/2.8があります。f2.8という数値は魅力的でしたが、作例を見てみますと解像度低く、少々粗すぎましたので、歪曲もSIGMAより大きいようで購入は見送りました。しかも11-20mm f2.8は価格下落率が7%台と、まだお値段が割高でしたし色収差の大きさは致命的だったので。8-16mmも考えたのですが、8-16mmはフィルターが装着できなくてF値が暗いので、ニコン特有の「被写体が暗すぎて撮影できません」になったら嫌だなぁとおもったり、星の撮影が難しいかもしれないのであきらめました。
DxO Markのスコア比較では、単純にSIGMAの色収差が一番マシで、Nikonの10-24mmとほぼ同等であるという結果になっています。確かにTOKINA11-20mm f2.8は昼間はシャープですが、星の撮影となると・・・初心者の私の目にはイマイチな写りと感じました。
超広角が一眼レフデジタルカメラの大きな醍醐味であることは、すぐに理解できましたので購入をためらうことはありませんでした。
SIGMA10-20mm f/3.5の開封の儀です
ではさっそくSIGMA10-20mm f/3.5の開封の儀を行います。SIGMA10-20mm f/3.5の箱はブラック、ポーチはファスナータイプでした。
SIGMA10-20mm f/3.5の開封の儀
シグマのポーチにはシグマのロゴが!悪くはないデザインですが、金属ファスナーは出し入れに気を遣いますね。
新品のシグマのレンズにMARUMIのレンズフィルターを装着しました!レンズフィルター、高かったんだよぉ。
MARUMI カメラ用フィルター DHGレンズプロテクト 82mm レンズ保護用 059145
まずはこのMARUMI DHGレンズプロテクト82mmをSIGMA10-20mm f/3.5に装着しました。
MARUMI カメラ用 フィルター DHGスーパーサーキュラー P.L.D82mm 偏光フィルター 68147
その上から、MAURMIのDHG82mm偏向フィルターを装着!バカなの!?はいバカです。初心者なので、もしかしたら偏光フィルターがいらない場面もあるかもしれないと思いまして、二枚のレンズフィルターを装着してしまいました!しかもこの偏光フィルターは9千円もして高かったのです。ですが、きれいな写真を撮りたかったので・・・。この偏光フィルターを使い倒したら、もう二度と買わないつもりw
SIGMA レンズフード LH873-01まずはこのMARUMI DHGレンズプロテクト82mmをSIGMA10-20mm f/3.5に装着しました。
MARUMI カメラ用 フィルター DHGスーパーサーキュラー P.L.D82mm 偏光フィルター 68147
その上から、MAURMIのDHG82mm偏向フィルターを装着!バカなの!?はいバカです。初心者なので、もしかしたら偏光フィルターがいらない場面もあるかもしれないと思いまして、二枚のレンズフィルターを装着してしまいました!しかもこの偏光フィルターは9千円もして高かったのです。ですが、きれいな写真を撮りたかったので・・・。この偏光フィルターを使い倒したら、もう二度と買わないつもりw
SIGMA10-20mm f/3.5の開封の儀 初ショットは卓上小物
トリミング
SIGMA10-20mm f/3.5 Nikon D5500
偏光フィルターあり
(iPhoneかiPad、Mac系なら明るく写ってるかと思います。)
早速SIGMA10-20mm f/3.5で卓上の小物をオートで適当に撮影してみました。ニコンD5500の内臓フラッシュがパカッと勝手に開いてSIGMA10-20mm f/3.5のレンズがウィーン、シュッと合唱してパシャッ。撮影までに「ウィーン、シュッ」という前置きがありました。待ち時間が一呼吸あること自体は、別に動物を撮影するわけではないので問題ではありませんが、キットレンズと比べるとゆっくりだな、という第一印象でした。フラッシュケラレといいますか、近場の物を撮影しますと、レンズの筒がnikonD5500の内臓フラッシュの影になってしまいます。このニコンD5500の内臓フラッシュ、どうにかして止められないものかと悩んでいますが、外付けフラッシュを装着すれば、両方のフラッシュが光るのではないかと心配しています。
シグマ 10-20mm F3.5 EX DC HSM用フードです。
・・・と思ったら、ケースの座布団の下に隠してありました!どうしよう!追加でレンズフード買っちゃったお。