野鳥撮影として、AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR (APS-Cに装着)を考える
野鳥撮影として、AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR (APS-Cに装着)を考える
先日、AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR を注文しました。到着までまだしばらくありますので、あれこれ考えてみたいと思います。
まずこのAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR のライバルとなるのは・・・
シグマかタムロンかといえば、私はシグマを選ぶかもしれません。シグマのほうが僅かに解像しているように見えます。あくまで私の目には。
写真を鑑賞するサイズによっても評価は変わってくるでしょう。少なくともハガキサイズで鑑賞するのであれば、一番安いシグマがよいでしょうが、デスクトップの壁紙にしたり、何かと勝負するならニコン純正のほうがいいかなぁと思いました。コンテストだって費用がかかりますので、私はどこにも応募する気はありませんけど。
私は、一応、10年くらいはこの純正200-500mmを使い倒そうと思ってます。おそらく使っているうちに内部が汚れてしまうのかもしれません。果たしてニコンにレンズクリーニングサービスはあるのか?ちょっと心配になって調べてみました。残念ながらレンズの清掃費用は見積もりのリストにありませんでした・・・。特別に費用がかかるくらいなら、いったん売却して同じものを再度購入、そういう選択肢もあるかもしれませんね。
それはさておき、私は飛翔している鳥が撮影したかったので純正200-500を購入しました。野鳥の飛翔写真は超望遠デジカメには無理なことでして、昨年はNikon Coolpix P610で野鳥を外してばかりいてその理由の大半はカメラの性能せいだと思ってました。超望遠デジカメは鏡筒を伸ばしている間に野鳥が移動してしまうので、野鳥を見つけて撮影開始からシャッターを押すまでに15秒くらいかかっていました。動物は休んでいるか食事以外はじっとしていませんので、P610での野鳥撮影の的中率は半分以下でした。この純正200-500mmはテレコンも使えるそうなので、期待しています。
動物園や水族館でもニコン純正200-500mmは活躍しそうですね!
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR