ニコンDL24-500 f/2.8-5.6は買いか？ニコンDL24-500と一緒に買う物リスト

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2016年新製品ニコンDL24-500 f/2.8-5.6 ニコンDL24-500と一緒に買う物リスト

発売日2016年6月30日

ニコンは2016年2月25日に新しいデジタルカメラDL24-500 f/2.8-5.6を発表しました。DL24-500 f/2.8-5.6は1型センサーで500mmの望遠がついています。

専用のレンズフードも同時発売

 
ニコンは2016年6月30日に専用のレンズフードHB-DL1を発売します。レンズフードを装着するとAF補助光と内臓フラッシュは使えなくなります。

ニコンDL24-500 f/2.8-5.6のフィルター径は55mm

 
ニコンDL24-500 f/2.8-5.6の純正フィルターはNikon 55mm ねじ込み式フィルター 55NCです。
Kenko レンズフィルター MC プロテクター 55mm
ケンコーレンズフィルターのほうがお買い得です。

ニコンDL24-500 f/2.8-5.6と一緒に買うもの

Nikon BS-1N ホットシューカバー(U用)純正ホットシューカバーです。金属製のものもあります。
Nikon ソフトケース CS-NH57 BK ブラック DL24-500用 CSNH57BK この機種のための純正ソフトケースです。
Nikon カメラケース CS-DL1 BK ブラック DL24-500用 CSDL1BKこの機種のために作られた純正ケースです。

ニコンスピードライトフード装着で内臓フラッシュが使えませんのでスピードライトが必要です。
Komputerbay 128ギガバイト クラス10 SDXC※格安のメモリーカードです。
※アマゾンでのお買い物の際は「販売元」をよく見て偽物を買わされないように気を付けましょう。

ニコンDL24-500 f/2.8-5.6は野鳥撮影に使えるか？

同時に発表されたCoolpixB700は僅かにAFが速くなりましたが画質は向上したわけではありません。ならばこのDL24-500 f/2.8-5.6は野鳥撮影に使えるか？昨年発売されたキャノンの1型超望遠デジカメは残念ながら野鳥を撮影できるような画質ではありませんでした。パナソニックのFZ1000のような画質がこのDL24-500 f/2.8-5.6にもあれば野鳥撮影に確実に使えるということになりましょう。ただし、このようなカメラを長年センサーにごみを付着させずに使い続けられるか？という疑問が湧きました。

使用できるテレコンバーターは？

OLYMPUS テレコンバージョンレンズ 1.7倍 デジタルカメラ用 TCON-17X
おそらくオリンパスのTCON-17Xが使用できるのではないかと思います。しかしテレコンつけて画質を落とすくらいならCoolpixB700で十分ではないかと思います。重量を支えてやらないとズームに支障がでたりレンズが歪むかも。テレコンの装着は自己責任で。

ニコン公式サイトには大きな作例が示されている

ニコンオフィシャルDL24-500 f/2.8-5.6紹介サイトには作例がいくつか示されています。それは飛行機であったり野鳥であったり、それらの撮影に耐えられるカメラであることを示しています。CoolpixB700の作例は拡大できないのに（苦笑）このニコンDL24-500 f/2.8-5.6の作例は800pxくらいに拡大してみることができます（笑）ニコンDL24-500 f/2.8-5.6に少し自信があるのかせこくてB700の作例を拡大できないようにしているのか、おそらくその両方でしょう。しかしこれらは晴天時の写真ですので暗がりでの評価はそれなりかもしれませんね。

ニコンDL24-500 f/2.8-5.6の買い時はいつ？

アマゾンでの初値は119,880ですので、最終的に1～2年後くらいに3割引で8万3千円ほどになると予想されます。ニコンのデジカメはキャッシュバック後2カ月後あたりから急落するので価値の持続はやや信用できません。

それで、ニコンDL24-500 f/2.8-5.6は買いか？

これが微妙なところで、185mm（500mm）ですから非常に微妙なカメラです。写りはよいのですが野鳥撮影用カメラとしては焦点距離が足りません。テレコンバーターはレンズの先端に付けるタイプが使えそうです。10万円出すなら・・・素直にニコン1V3と1の70-300mmを買っておいたほうがよいのではないかと思います。またニコン1にシグマかタムロンあたりの70-200f2.8レンズを付けることも可能です。しかしニコンDL24-500 f/2.8-5.6が一台あれば一眼レフカメラやミラーレスなんかいらないという消費者の需要はあるように思います。

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