型落ち狙いのフルサイズ一眼レフデジタルカメラ3選
フルサイズデジタル一眼レフカメラの型落ちはどの機種がねらい目?
いつかはフルサイズ。そう思ってもなかなか高くて買えないのが現実です。高いもので数十万円のボディですからごみが入ったりしただけでも冷や汗ものです。そこでねらい目なのがフルサイズデジタル一眼レフカメラの型落ち品です。4年~5年前に発売されたものが半額程度まで下がっていることもありおすすめです。今回は2016年時点で将来狙い目(15万円程度に値下がる)となると思われる超高画質フルサイズデジタルカメラを紹介したいと思います。
ニコンD810
Nikon デジタル一眼レフカメラ D810
スペックでは価格の割に高画質なフルサイズデジタルカメラでD800以前とは一線を画した超高画質かつ高感度もよいカメラとなっています。2016年には27万円ほどとお高いですが、4年後にはもっと安くなっていると思われます。DxOMarkランキング2位で高感度スコアは2853点でランドスケープの特典がソニーのα7R MIIより上回っています。ソニーα7R MII
SONY ミラーレス一眼 α7R II ボディ ILCE-7RM2
ミラーレスなのでシャッターが降りた際のグリスの飛び散りなどがないので非常にメンテナンス性がよいカメラです。しかも等倍鑑賞が可能な高画質でボディ内手振れ補正であるので他社マウントも使えるというスグレモノ。2016年では40万円前後と中古車が買える値段ですが、いずれは10万円台に下がるのではないかと思います。DxOMarkランキング1位で高感度スコアでは3434点と最高得点で星景の写真にも使えます。
キャノン5Ds
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5Ds R
なんと5千万画素のキャノンの5DsRです。2016年で40万円を超える価格で売り出されており、数年後には20万円前後に落ち着くのではないかと思われます。DxOMarkでは上記の二機種よりランキングがはるかに下で総合87点、高感度は2381点です。
今がまさに底値!?フルサイズ厳選2選
次は、2016年現在で今すぐ買えるフルサイズ一眼レフデジタルカメラを選びました。今が底値のようで、じわじわと寝上がってきているかもしれません。カメラの買い時は1月が安い傾向にあるように思います。
ソニーα7R
2012年発売のフルサイズミラーレスカメラで2016年現在もエントリーモデルをはるかに凌ぐ超高画質で価格は15万円程度に落ち着きました。高性能で液晶での描写に注力するためか電池がすぐ減るようです。
キャノン5DMark III
2013年発売のフルサイズ一眼レフカメラであと1年待てば10万円台に突入するのではないかと思います。EOS 6Dは2012年発売のフルサイズ一眼レフデジタルカメラで現在12万円台と底値になっています。
あれ!?ニコンは!?
すみません。ニコンの性能を調べてみたのですが、D810があまりにまぶしくておすすめしづらいのです。D800は2012年発売の一眼レフデジタルカメラで2016年になっても30万円台で推移しており、現在の評価も高画質であるため値下がりはないようです。D750やD610は既に安くなっておりますが、その価格で選ぶならソニーのα7Rのほうが高画質です。D610は価格面で12万円程度と入門キット+高画質レンズを買うより風景と物撮りメインであるならおすすめです。