ニコンCoolpixB700/P900と一緒に買う物リスト
ニコンCoolpixB700/P900と一緒に買うものリスト
超望遠デジタルカメラニコンCoolpixB700とニコンCoolpixP900と同時に買うものリストの備忘録。
52mmフィルター (B700)と67mmフィルター(P900)
ニコンCoolpixB700のフィルター(レンズプロテクター)は52mm。ニコンCoolpixP900のフィルターは67mmです。ニコン純正フィルターあるいはケンコーHOYA製のレンズフィルターがおすすめです。
メモリーカードSDXC64GB
RAW併用ですとあっという間に32GBメモリーカードがいっぱいになってしまいますので64GBメモリーカードがおすすめです。メモリーカードの転送速度も速いものがよいでしょう。
液晶フィルム保護プロテクター
液晶面の傷防止のための保護フィルムです。P610、B700、P900は共通です。
カメラケース
ニコンCoolpixB700の純正カメラケースはソフトケース CS-NH23Aです。ニコンCoolpixP900のニコン純正カメラケースはセミソフトケース CF-DC7です。カメラケースは好みの問題もありますから純正ソフトケースがよいとは限りません。あれこれ悩むよりは純正のほうが簡単です。
ブロアーと清掃用品(クリーナー)
カメラを使用する前後はブロアーという送風機で塵やホコリを飛ばして清掃します。クリーナーはブラシがあるとたいへん便利です。
カメラ保管庫(ドライボックス)と除湿剤
デジタルカメラは湿度40%で保存しないとカビて使い物にならなくなるという法則があります。できる限りコンパクトな保管庫にしないと吸湿量が増えて保管庫のパフォーマンスが低下します。除湿剤は海苔の乾燥剤のようなものはおすすめできません。繰り返し使えるタイプがおすすめです。安物のドライボックスは密閉してませんので、カビは覚悟しておいたほうがよいでしょう。
バッテリー、リモコンシャッターなどのアクセサリ
ふつうの使い方でバッテリーが2個必要になることはありませんが、動画撮影やじっくり撮影する場合には2個くらいあったほうが安心です。バッテリー本体の充電器も標準ではついていませんのでカメラ本体と電源を直結して充電したくない方や予備の充電が必要な方はお求めになったほうがよいでしょう。リモコンシャッターはP900のみで使用できるようですが、B700でwi-fiでスマホシャッターが切れるのではないかと思いますがあくまで希望的観測です。
三脚や一脚
すでにお持ちの方も多いかもしれませんが、三脚はひとつくらいあったほうがよいです。思わず動画を撮影したくなる時は三脚は必須の道具です。
ハンドストラップ
CoolpixB700やP900を一台だけ持ち歩く場合はネックストラップよりハンドストラップのほうがお手軽です。二台持ちならネックストラップのほうが便利です。
レンズフード
広角側と望遠側で必要なレンズフードは変わってきます。望遠用のレンズフードを装着すると広角側でケラレやレンズフードがカメラに写り込みます。レンズフードはネジコミ式がおすすめです。CoolpixB700は52mm径の、CoolpixP900は67mm径のレンズフードです。水族館はラバーフードがガラスの反射を抑えてくれるのでおすすめです。
さすがの筆者も完璧なレンズフードに出会うことはできなかった。NCプロテクターを装着しているならニコン純正フィルターも装着可能であると思います。
カメラバッグ
私がCoolpixP610を使ってきた経験から、カメラバッグはあってもなくてもよいと思います。二台もちならカメラバッグまたはそれに相当するバッグは必須です。カメラバッグはショルダーが便利です。
本日のまとめ
どうでしたか?本格的なデジタルカメラの購入にはいろいろと付属品の出費を要することがおわかりになることでしょう。カメラの購入と同時に必要な道具の費用はおよそ1万円くらいは見積もっておいたほうがよいでしょう。