高解像度等倍鑑賞レンズはこれに決めました！ニコンD5500の初レンズ
ニコンD5500におすすめの高解像レンズ5選
とうとう決めました！私はこの中のどれかのレンズを必要に応じて買います。等倍鑑賞レンズと言ってもよいかもしれませんが、これらのレンズといえども等倍鑑賞が可能になるのはあくまで最短焦点距離の場合ですね。がんばってお小遣い貯めて買いますよー。お金持ちの方はスルーしてネ☆
シグマ Art 18-35mm f1.8 DC HSM
2016年現時点でこれ以上の広角～標準ズームレンズは出ていません。APS-C用ですので使用は限られます。もし旅行に行ったり風景の撮影頻度が多くを占めるならはずせないレンズとなりましょう。至近距離の解像度が高いので寄って撮影するだけならマクロレンズはいらないかもしれない。ただし、高感度耐性の高いカメラでしかこのレンズ本来の性能を引き出すことはできないので注意したい。D7100やD5200以下のクラスでは解像度が低い写りとなります。
シグマ Art 24-35mm f2 DG HSM
APS-Cで標準域をカバーする高解像レンズです。フルサイズにも取り付けられるというお得感があります。もし36-52mmあたりをメインに使うならこれがおすすめです。日常のスナップにまったく広角がいらないなら35mmf1.4のシグマの最高解像度レンズでもよいでしょう。シグマの50mm f1.4も等倍鑑賞レンズです。ただし、これらのレンズの解像度を生かせるのはD810以上のクラスであると思われD800以下となると解像度は落ちるようですのでAPS-Cに装着するかどうかはよくお考えになったほうがよいでしょう。そしてまだ24-35mm f2は価格が高止まりしていますので、まずは18-35mm f1.8から始めてお小遣いが貯まるのを待ったほうが得策かと思います。18-35mmを買うなら50mm f1.4を追加してもいいですね。
ニコン AF-S NIKKOR 85mm f1.8
上記のレンズで不足する領域を補うためのレンズです。高解像度とはちょっと違いますが、非常に評価の高い単焦点レンズで歪みも少ないです。
タムロン 90mm f2.8
昆虫や綿毛や部品の撮影に欠かせないレンズです。純正の40mmマクロは塗り絵っぽく60mmは収差が大きいのでこちらを選んでみました。ニコン純正105mmマイクロはちょっと高いですがそちらもおすすめですが色収差が少し高いですので収差の少ないシグマ105mmもいいですね。シグマの150mmマクロもおすすめです。ただ気を付けたいのがマクロレンズは本来の使い方をしないとあまり高画質ではないということです。作例を見ていると非常に多くの方がマクロの必要がない写真をマクロで撮影して多数アップされてらっしゃいました。
ニコン純正サンヨンまたはシグマ150-600mm
庶民が無理して手を伸ばしてやっと手が届くという望遠レンズで解像度もよく近距離での野鳥撮影におすすめのレンズです。いつかは欲しい！運動会ならタムロン70-200mm VC Di f2.8もなかなかコスパと写りがよくておすすめですが解像となるとちょっとボンヤリ気味ネ。サンヨンは12万円のものと17万円のものがあります。素直に1インチ超望遠デジカメに1の70-300mmの購入を考えるという手もあると思います。しかしこれがまたニコン1の300mmを揃えるくらいならシグマ150-600mmを買ったほうが安くつくというジレンマに陥ります。とはいえ、現実にはこのような高価なレンズはそう買えませんのでAF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDあたりで落ち着く手もあります。でもサンヨンの作例を見ると素晴らしくて一年がんばってお小遣いを貯めてでもレンズがほしくなります。
