nikon-L24-500-f2.8-5.6について考える
Nikon DL24-500 f/2.8-5.6が気になる-発売前の感想
Nikon デジタルカメラ DL 24-500 f/2.8-5.6 2081万画素 ブラック DL24-500
今ニコンCoolpix B700よりもNikon DL24-500 f/2.8-5.6が気になります。
私はCoolpixP610を所有していたのですが、D5500を手にしてからはP610による撮影機会がほとんどなくなってしまいましたのでいったん手放しました。ニコンDL 24-500 f/2.8-5.6は500mm相当のズームの1インチセンサーカメラということです。
D5500では何ミリ相当になるの?
素人なりに計算してみたのですが・・・DXフォーマットではFXレンズの333.33333・・・・mm相当を装着した状態と同等になると思いました。つまりDXで333.3333・・・・・のFX用レンズを装着しますとちょうど500mm(35mm換算)になるというわけです。意味がわからなければ読み飛ばしてくださいw
ニコンD5500にサンヨンを装着したほうが実質の焦点距離は伸びる
サンヨンの解像度を考慮すると、おそらくDL 24-500 f/2.8-5.6の10万円のカメラを買うよりもD5500にサンヨンを装着したほうが解像度の面で有利であると思います。サンヨンの中古は安いもので8万円から10万円程度ですから、DL 24-500 f/2.8-5.6を手に入れるのとほとんど同じコストというわけです。
ニコン1V3新規購入はデメリットしかない
そういうわけで、DL 24-500 f/2.8-5.6が発売されてしまいますと、ニコン1V3を新規で購入するメリットがなくなります。コストパフォーマンスが悪いからです。なぜならFX用レンズの200mmを購入したとしても、ニコン1V3でそこそこ解像する望遠カメラを作るには最低でも16万円、あるいは20万円からとなってしまいます。
超望遠デジカメ焦点距離35mm換算早見表
35mm・・・1440mm
APS-C・・・960mm
1型・・・533.333・・・・mm
2/3型・・・149.6mm
2/3型・・・149.6mm
1/2.3型・・・74.88mm
つまり、1インチのカメラで1440mmを出したければfx用の500mmレンズあたりを装着すれば理論上は同等の焦点距離が出せる。ただし実際はちょっと違ってそれぞれのセンサーの解像度が関係してきます。私がニコンの超望遠デジカメに求めることは撮影素子のサイズを大きくすることです。2/3型でも150mm程度のレンズを装着すればよいので1/2.3型で野鳥を撮影するよりは2倍マシな画質になります、理論上は。
つまり、1インチのカメラで1440mmを出したければfx用の500mmレンズあたりを装着すれば理論上は同等の焦点距離が出せる。ただし実際はちょっと違ってそれぞれのセンサーの解像度が関係してきます。私がニコンの超望遠デジカメに求めることは撮影素子のサイズを大きくすることです。2/3型でも150mm程度のレンズを装着すればよいので1/2.3型で野鳥を撮影するよりは2倍マシな画質になります、理論上は。