ニコンD5500のレンズキットで野鳥を撮ってみた!

ニコンD5500の18-55mm VR IIで撮った野鳥は小さかった

春になり花でも見ようかとまだ芽吹きも淡い山に行ってきました。人工的に植えられたモクレンの花が満開で、木の梢から美しい美声が聞こえてきました。
野鳥シメをニコンD5500で撮影しました写真です
D5500で撮影した野鳥です。

これでは何の野鳥かわかりません。
等倍に拡大してみました。
野鳥シメをニコンD5500で撮影し等倍にしました写真です
ニコンD5500の等倍写真

やっとシメっぽいなという感じがわかりましたね。
初めて撮影できたシメがこれではかなり残念。
野鳥シメをニコンD5500で撮影しデジタルズーム2倍にしました写真です
デジタルズーム2倍(笑)

いいえ、ニコンD5500にデジタルズームなんてあるわけありません。
あるのかな?
説明書のPDFファイルを検索した限りではそういう機能はないようです。

モクレンの花の写真
D5500 18-55mm VR IIで撮影したモクレンの花の写真

せっかくなのでモクレンのお花の写真も載せました。
ちなみに初心者なので構図も何も狙ってませんし狙うつもりもありません。
(うまくなる=決まりきった方法で撮影する気はまったくないですw)
逆に絵画の構図で狙いすぎると整ってて嫌だったりもします。
モクレンは大木になる木できれいなお花を咲かせます。
モクレンは木の寿命は長いので家が滅びた跡地に人知れず咲いている様子を何度か運転中に見かけました。
自然状態でこんなに美しい花を咲かせるモクレンですが、下手に剪定して無残になっている木もたまに見かけますw

話題はカメラの話に戻り、このシメという野鳥をそこそこ見られる写真で撮るには何mmのレンズが必要なのかさっぱりわかりません。焦点距離を2倍にしたらシメが写る面積も単純に2倍になるのでしょうか。

ためしにカワセミ計算機で計算してみました。
カワセミ計算機
カワセミ計算機で30cmのシメサイズで被写体との距離20mで500mmのレンズを想定し計算するとこうなりました。これなら見られるサイズですね。

カワセミ計算機300mm
次に300mmのレンズを想定して計算してみました。
うーん。何とか趣味レベルで見られるか。
シメサイズでこれなら10cmの小鳥ではその三分の一のサイズですね。
 

このシグマのレンズとか。
素人の庶民が持てるレンズの限界ですね。
やばいっ見てたら欲しくなってきた!
作例を少し見てみると素人目に旧サンヨンよりボケがきれいそうですね。旧サンヨンは私のモニターがよくないのか汚く見えるので思ってたよりよくないので買うのはやめておこうと思います。新サンヨンも私の画面がよくないせいか虫眼鏡マークをクリックして見ると汚い点々がたくさん見えました。以前見たときにはそんな点々はなかったのに・・・もしかしたらphotohitoは画質を落としてサーバーが表示しているのかも。

やっぱりよく考えてみるとサンヨンは野鳥撮影に不適だと思う。ニコン1にテレコンで810mm程度ではカモフラージュして野鳥が寄ってくるのを待ち構えてないときれいに写らないのではないかと思います。あのサンヨンが得意とするのはせいぜい目の前の中くらいの木にとまった小鳥くらいでしょう。やはりニコン1でサンヨンなど幻想でしかなかったと冷静になった今は思います。

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