D5500のドライボックスにシリカ乾燥剤を買ってみた!
意外と重宝してるHAKUBA27Lドライボックス
ナカバヤシの27Lタイプは容量が大きいので除湿性能はよくありませんが、カメラの収納庫の容量として27Lのドライボックスはたいへん活躍しています。ニコンD5500とニコンCoolpixP610とキャノンのIXYとメンテナンス用品を入れたらすぐに箱の中がいっぱいになってしまいました。
ドライボックス付属の石灰乾燥剤は二週間で効果がなくなりました。
冬で室内の湿度は45%なのになぜかドライボックスの湿度計は80%を指してます。
庫内ははお風呂場か!
このナカバヤシのドライボックス、湿度は閉めた状態で雨の日にどんどん入ってくるくせに入ったらなかなか出ていかないのですよ。雨の翌日は開けっ放しにしたほうが安全ですわ。
仕方ないので乾燥剤を買ってきました。
出費が痛い。
プレミアムカラット と 富士フィルムのクリーニングペーパー50枚入り。
これはアマゾンオリジナルETSUMI 乾燥剤 プレミアムカラット同様の製品だと思います。背面の説明書きを読んでみますと、湿気を吸うとビーズが赤くなるそうです。そうなったらレンジで3分チンするか天日で乾燥させれば繰り返し使えるそうです。
東洋リビング モバイルドライ 除湿ユニット MD-2
私はこちらのモバイルドライというコンセントに装着すると乾燥するタイプもいいなと思っていました。しかしモバイルドライの原理はプレミアムカラットと同じだろうと思います。電気で温めて乾燥させるというだけで、自然乾燥やレンジでチンと理屈は変わらないはずです。お値段を考えてプレミアムカラットを選びました。おそらく同じような素材を使っているので繰り返し使える頻度は同じくらいなんじゃないかと思います。
フジフィルムのクリーニングペーパーはお試しで買いました。まずレンズは乾いた紙でしょっちゅうみがいてはいけないというのが私のメガネ経験からわかってます。ですのでよっぽど指紋ついちゃった。みたいなことがない限りは使わないようにしたいです。
そして乾燥剤を入れて次の日・・・
ドライボックス内の湿度は50%。室内の湿度も50%・・・あれっ・・・もうおかしいこのドライボックス!それから1時間もたたないうちに、暖房を入れると部屋の湿度は38%%になりました。するとドライボックスの湿度も43%程度になりました。なにこれやっぱり不良品じゃなくても欠陥商品でしょうw