ニコンD5500の性能をDxOMarkで調べてみた。

注文したカメラが手元に来るまでの間、ニコンD5500を詳しく見ていきたいと思います。今日は、ニコンD5500の特徴をDxOMarkという分析サイトの結果から読み取りたいと思います。DxoMarkとういサイトはカメラを客観的に分析している英語サイトです。ではさっそくD5500をDxOMarkで見てみましょう。
DxoMark Score Nikon D5500

DxOMarkとは?

DxOMarkというウェブサイトはカメラのセンサーとレンズ性能をを客観的数値で表そうとするレビューサイトです。カメラはセンサーのみの性能を点数化していますので、ボディそのものの性能の評価ではありません。カメラ全体の評価ではなく、センサーだけの評価であることにご注意ください。

Overall Score 84

下記の3つのセンサー性能を平均化したスコアです。100が最高点でD5500は84です。

DxO Portrait (Color Depth) 24.1bits

色深度です。どれだけ多くの色が表現できるか表したものです。D5500は24.1ビットです。

DxO Landscape (Dynamic Range) 14Evs

光の強さを表現できる範囲です。ダイナミックレンジといいます。D5500は14Evsです。

DxO Sports (Low-Light ISO)

一定の品質(ダイナミックレンジ9EV、色深度18bit)を保ちながら、SN比30dBになる最大のISO感度です。D5500は1438ISOです。

(日本語訳は説明サイトから引用しました。)

スコアは高いほうがいいのか?

これについてはプロ用のカメラのスコアが高いという点は無視できません。
あくまでセンサーの点数ですのでシャッターの機能やフォーカスの機能について言及しているわけではありません。ただセンサーの高感度耐性がよいとシャッタースピードが稼げるメリットがあります。

ライバル機とのスコア比較

ニコンD5500の比較対象となるカメラとスコアを比較してみました。
価格帯からソニーのα6000がD5500のライバル機として近い性能があるようです。私はα6000と迷いましたが、ファインダーがα6000にはないのと、ファインダーなどの後付けアクセサリが高額であるので候補から外しました。キャノンのKissX8iはスコアから屋内撮影が厳しいのではないかと思いました。D7200は初心者の私にとって不必要な機能がてんこもりで性能が似たようなレベルの割に価格が高いこともあり購入の候補から除外しました。PentaxK-3-iiは高価なレンズと合わせて初めてよい画像を出せることが魅力的ではありましたが、明るい昼間に極めて高画質の画像を生産するという条件はほんとうに素晴らしいと思いましたがそれだけでD5500の二倍の価格であるので購入を見送りました。Pentax入門機の防塵防滴性能も、お守り程度であるということがわかったからです。

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アマゾン以外で割とカメラやレンズが安い店がありましたので紹介しちゃいます。
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