キャノンのEOS 6D Mark IIと一緒に買う物リスト(フィルターなどの紹介)

Canon EOS 6D Mark IIと一緒に買う物リスト

Canon 6D Mark Ⅱ

ここ半年くらい、じっくりとカメラを楽しむ余裕の無い中、ふと価格ドットコムを見てみるとキャノンからEOS 6D Mark IIが3日後の8月4日に発売されることを知りました。EOS 6D Mark IIとはどのような一眼レフデジタルカメラなのでしょうか。気になったので調べてみました。位置づけとしてはフルサイズの入門機種になるようです。

EOS 6D Mark IIのスペック

2710万画素、重量683gです。ISO100~40000、シャッタースピードは1/4000~30 秒と超スピードの物を撮影しなければ十分でしょう。ファインダー倍率は0.71倍のペンタプリズムです。眼鏡の人は厳しいかもしれませんね。撮影枚数はファインダー使用時:1200枚、液晶モニタ使用時:380枚で良いと思います。動画はフルHDでフレームレートは59.94 fpsと普通です。4kじゃなくて残念です!?電池の型番はLP-E6N/LP-E6です。

今更感がありますが、EOS 6D Mark IIは何とフルサイズで初めてバリアングル液晶を搭載しています。もちろんライブビュー撮影が可能です。

AFはオールクロス45点AFセンサーを採用しました。

映像エンジンは映像エンジンDIGIC 7をフルサイズで初搭載。現時点で最新のコンピューターですね。

人物などの自動シーン撮影がよりよくオートマティックに撮影できるようになりました。白飛びを抑えるハイライト撮影モードやフリッカー光源モードがあります。

キャノンのホームページを見ると、白にこだわっているということが強調して書かれています。結婚式でホワイト優先にすると女性の肌が白く写り、雰囲気優先にすると暖色を強調した写りになるようです。女性や子どもを実物以上に美しく影したい人には決定要素となりそうです。

EOS 6D Mark II EF24-105 IS STM レンズキット

EOS 6D Mark IIはキットレンズとしてEF24-105 IS STMという五万円程度するレンズが付いてます。EF24-105 IS STMのフィルターは77mmですのでお間違いなく。EF24-105mm F3.5-5.6 IS STMは入門用のレンズでAFは静かで速く、写りは普通です。撮影倍率は0.3倍と人物や風景などの遠景に適すも卓上の撮影には向いてない感じです。まずはレンズキットを買っておいて後から単焦点レンズを買い足していけばよいでしょう。
キットレンズ付きならすぐに写真をはじめられますね!

CANON EOS 6D Mark II EF24-70L IS USM レンズキット

こちらは高級レンズキットでEF24-70L IS USMという10万円以上するF4固定、しかも最大倍率0.7倍というそこそこ何でも撮れそうなレンズが付いてきます。お値段は発売時に31万円台です。前者のレンズより少し解像度が高いです。素敵な雰囲気の写真を撮りたいときにはこちらのレンズキットがおすすめです。

レンズ保護フィルター

CANON EOS 6D Mark IIに合うフィルターをご紹介したいと思います。レンズキットEF24-105 IS STMとEF24-70mm F4L IS USMのどちらもフィルター径は77mmです。
デジタルマルチコートのレンズ保護フィルターで日本製で売れ筋です。もちろんキャノンの純正フィルターもありますけど、ほとんどの人はケンコーのフィルターを好まれます。
マルミのEXUSはプロ用品質で帯電防止で撥水コーティング、防汚コーティング、遮光線入り薄枠設計、反射率0.3%以下の超低反射、サテン仕上げ、ローレット加工 レンズ外周墨入れ加工などと優れたコーティングが施されているのでおすすめです。

バッテリー

EOS 6D Mark IIを買ったら一緒に予備のバッテリー(型番はLP-E6N/LP-E6)が欲しいですね。
ただこの純正バッテリー、現時点で7,888円と値段もそれなりです。そんな時はのLP-E6N/LP-E6の互換バッテリーをチェックしてみるといいかも。
カメラの発売と同時に純正バッテリーグリップも発売されます。グリップの握り心地の良さも大事ですね。

メモリーカード

フルサイズカメラでメモリーカードといえば64GBがよいでしょう。32GBはすぐに一杯になってしまいます。
安くて定番のTranscendのSDXCカードです。ここはハズレをつかまされると中国に住所氏名を教えることと引き換えのリスクがあります。それでもこのメモリーカードはたいへん人気です。安かろう悪かろうでも売れる典型といえましょう。

意外と知られていないのが東芝のメモリーカードは東芝にとって主力商品だということです。なぜか日本ではマイナーなんですよね。Micso SDに関しては防水・耐X線を謳っているものもありますが、ダメな企業はよく嘘をつくので果たしてほんとに信じてよいものかわかりません。Transcendの不良品にうんざりしたら乗り換えたいところです。何に使うかわかりませんが何とメモリーカードにwi-fiが付いてる物もありますよ。

アメリカのサンディスクのメモリーカードです。サンディスクは古くから続いている記憶媒体のメーカーです。

ほかにもシリコンパワーやサムスンから似たようなメモリーカードが売られています。

液晶保護フィルム

必要性がなくてもカメラを買うときについ買ってしまう液晶保護フィルムです。指紋や鼻の脂からモニターを守ることはもちろん、カメラを売る時にも役に立ちそうです。

スピードライト=ストロボ

EOS 6D Mark IIの純正スピードライトは次の三種類あります。

スピードライト270EX II

1万3,800円程度の安価なスピードライトです。見た感じスピードライトの角度は変えられのか?と思ってしまいます。

スピードライト430EX III-RT

2万8千円〜3万1,287円くらいのスピードライトです。マップカメラが安いです。

スピードライト600EX II-RT

いわゆる最高級品です。

リモコン

リモコンは記念写真や星景写真に必須のアイテムです。キャノン純正リモコンは次の三種類になります。

ワイヤレスリモートコントローラー BR-E1

4千円くらいの安価なリモコンです。指やストラップを掛けられる穴があり、デザインが美しいですね。

タイマーリモートコントローラー TC-80N3

1万2,900円くらいのリモコンです。

リモートスイッチ RS-80N3

5千円くらいのリモコンです。

キャノン純正アクセサリ

その他のキャノン純正アクセサリには指向性ステレオマイクロホン DM-E1やプロテクティングクロス PC-E1、プロテクティングクロス PC-E2、現像ソフトウェアのDigital Photo Professional 4(無料ダウンロードページへ)があります。

おすすめの書籍

キャノンのRAW現像ソフトウェアの使い方の説明本です。Kindle版もあります。

メンテナンス用品

既にカメラを持っている人はともかく、まったく初めての方におすすめのメンテナンス用品をご紹介します。
私もはじめにこれを買っておけばよかった!と後悔したおすすめのドライボックスです。ほんと、これにしておけばよかったです。
プロ用カメラを持つなら必須ともいえるレンズペンです。レンズの汚れを拭うために使います。
私も愛用していますレンズの防カビ剤です。レンズの維持にそれなりに費用もかかります。
ドライボックスまたはビニール袋の必需品です。私は(ドライにならない空気スカスカの)ドライボックスにビニール袋で縛って除湿剤で湿度をコントロールしています。
強力なシリカゲルの乾燥剤です。コンセントで加熱して水分を飛ばしてシリカゲルを乾かす。
庫内をLEDで照らすことのできる光触媒の防湿庫で割とおすすめの機種です。私もこの機種が欲しいです。
ちょっと拭うのによいウェットティッシュです。
プロ用のレンズ拭きです。こんなにたくさんいらないかもしれません。
仕上げ拭きにちょうどよいレンズ拭きです。眼鏡拭きにも使えます。
純水で希釈して清掃に使います。
どうしても必要というわけではありませんが、すごい汚れが付いたときにおすすめのクリーニング液です。
レンズの仕上げ磨きに使われます。
ブロアーはカメラの必需品です。一番売れてます。

バッグ・収納用品

カメラを運搬するために必要なかばんなどです。
カメラを包む布です。赤やカモフラージュ柄もあります。この布にくるんでバッグにカメラを入れたりして使います。
バッグの中に入れるクッションボックスです。厚みがありカメラを保護してくれます。大き目のトートバックじゃないと入らないというデメリットがあり、私も持っておりますが意外と扱いに困ります。でもカメラの出し入れは早くできて便利です。


一番売れ筋のカメラバッグです。安物で十分という人におすすめです。たすき掛けできます。
二番目に人気のカメラバッグ(リュック)です。これも安物で十分という人におすすめです。見た目は平凡ですが、デザインを気にせず価格を気にする人に大人気です。
三番目に人気のカメラバッグ(ショルダー)です。

三脚・一脚

一番安くてよく売れてる三脚です。もっといい三脚を選びたいところです。


一脚は料理の撮影に欠かせない道具です。

小道具類

反射板、露出計などです。
注意したいのがAmazonが販売・発送している物以外は偽物の可能性が高いです。
ホワイトバランスを調整するために使います。カラーチェッカーもおすすめです。
お部屋撮りにも欠かせないレフ版です。

ストラップ

ふつうは一眼レフデジタルカメラを買ったときにネクストラップが付いてくると思います。ロゴが目立つのが恥ずかしかったり、汗でストラップを汚したくないときに市販のストラップがおすすめです。
変わり種のストラップです。
短いストラップです。
一脚などを固定するためのホルスターです。

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カメラとレンズが安いお店

アマゾン以外で割とカメラやレンズが安い店がありましたので紹介しちゃいます。
  • マップカメラ・・・カメラボディも結構安いです。
  • Joshin・・・レンズが意外と手ごろな値段のものがあります。私はジョーシンでポイント10%で初レンズを購入しました。
  • ビッグカメラ・・・たまに安くなってます。