ニコンD5500で広角レンズと望遠レンズを持て余す
使用頻度が低い広角レンズと望遠レンズ
もうニコンD5500は流行が終わり今はニコンD7500がブームというか、2017年の目玉商品となっています。D500もありますけれど、所詮APS-CですからD500は望遠レンズ使用が前提のカメラでしょう。私のD5500もそろそろ古くなってきたかなと思うも、既に15万円以上もするニコンの200-500mmの望遠レンズも買っちゃったので今更他社カメラに乗り換えるのは負債が大きすぎました。
シグマの広角レンズは買って旅行で使ってから、家の中を撮影したきりで出番が少ないです。これはこれで必要なときがあるけど、旅行や絶景ポイントなんて二年に一度行くか行かないかといった感じで本当にこのレンズの出番がありません。でも写りは気に入ってて冷たい色調の写真が欲しいと思ったらシグマのレンズはいいですね。
ニコン純正の200-500も忙しくて遊びに行けないのでここ半年間まったく一度も使ってません。野鳥観察会に行けばいいのでしょうが・・・そんな暇もないのでレンズを持て余しています。ドライボックスに入れて時々食品に付いてる除湿剤を追加しているけど気密性が無いのでカビが心配です・・・。
この200-500は価格ドットコムでも評判の良いレンズで野鳥撮影用に買ってよかったと思っています。時間があればば三脚を据えて植物なんかも撮ってみたいです。200-500は私はもちろんのこと、家族も元気じゃないと撮りに行けません。使用頻度が最も高いDX Micro NIKKOR 40mm f/2.8
山野草ドクダミの写真-Nikon D5500-DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8
その反面、毎週のように使っているレンズがDX40mmマクロです。これは付けっぱなしで毎週使っている必須のレンズです。このレンズは本当によく稼いでくれています。もとは十分取れました。プロ用写真とコンパクトデジカメの中間的な写りなのでブログに掲載しても嫌味や嫉妬心がありません。
ほんとうに40mmマクロレンズは私のような素人ブロガーにとっては大活躍のレンズです。
ところでご相談があるのですが。
ニコンD7500はどれだけ素晴らしいカメラなのでしょうか。私にはまだ価値が十分理解できていません。センサーのサイズがD5500やD5600と同じAPS-Cであることは、画質自体はそんなに変わらないのではないかと思います。違いはニコンがチューニングした色彩がアマチュア向けの色になっていることとか、ボディやシャッターの堅牢さとか、そんなところではないかと思います。私はD7500にステップアップすべきでしょうか。そんなことどうでもいいですね、失礼しました。
私にはもっと高画質で植物の細部に迫りたいという欲望があります。ならばD750あたりを買えば宜しいという答えが返ってくるかもしれませんが、あれを買うと60mmか105mmのマクロが必要となりますので小遣いが不足してしまいます。それにD750もよく見てみれば画質自体は画素が増えた程度のものでほんとうに高画質であるかというとそうでもないようなので私にはちょっと微妙というか色彩面で惜しい欠点のあるカメラです。