D5500を携えて岐阜県のモネの池に行ってみた
岐阜県 モネの池 with Nikon D5500 レンズキット
ニコンD5500を携えて岐阜県関市板取白谷のモネの池に行ってきました。モネの池への行き方は二通りあって山県市を通る南ルートと、郡上市を通る北ルートがあります。私は今回山県市から256号線を北上しました。この256号線を北上する道は、行こうと思っている方は渋滞を覚悟したほうがいいと思います。私が行った日曜日には、なんと1時間以上も渋滞してました!!!ここから10km以上南の「ラスティン洞戸」しかおトイレがありませんので、途中で便意をもよおしたら最悪ですので、簡易トイレを持って行ったほうがいいと思います。周辺の集落の方々は迷惑そうな感じで地面にバリケードを張られていましたので、かなり不快感を抱いている可能性があります。道の駅「ラスティン洞戸」も駐車場は満車ですので、道の駅の裏側にも舗装していない駐車場があるのでそっちはすいてます。くれぐれも人さまの敷地で野○○や立ち○○をしないようにしましょう。モネの池の観光にかかる所要時間は30分くらいだと思います。実はモネの池、言われてるほどたいしたことがないですwモネの池の駐車場は無料でしたよ。
岐阜県モネの池の山
山は植林された風景が広がります。
自然というより、あたり一面人工林です。
モネの池の評判とは裏腹に意外と周囲の風景は人工的でした。
モネの池のある村の田んぼ
昭和後期の風景ですね・・・
水路から漏れ出る水の美しさ。
コンクリートの水路なので、魚はいなさそうです。
割と、コンクリート系で整備されています。
これがコンクリートじゃなくて単なる石垣の水路や盛り土だったら・・・もっと有名な観光地になりそう。
岐阜県のモネの池
(人はぼかしました。)
これがモネの池の全体像です。
意外と真四角で・・・
私が思ってたモネの池のイメージ像とはだいぶ違いましたw
これだけたくさんの人が押し掛けてたら・・・イメージのような静観な雰囲気とは全然異なるは当たり前です。
人々の熱気と池の中への興味関心で異様な雰囲気でした( ゚Д゚)
みんなスマホで必死に池の中を写してて、ポケモンスポットより集中的にスマホが向けられていました。
モネの池、端っこから撮影(汗
空いてる隙間に入らせてもらって、また一枚撮影しました。
意外と水質は泥と藻で汚いです。
でもなんとなくモネっぽいのはわかる。
でも絵画のモネの池も実際は泥池だったのかもしれませんね。
いったい誰がこのモネの池を作ったのだろう?
岐阜県のモネの池の全体像
あ、たったこれだけ???
そうなんです、これだけのためにたった数キロの距離を1時間も渋滞してました・・・。
みなさんも私もこの場所に来るだけのために・・・並んでました。
さて、ほんとうに美しい写真はプロっぽい人がたくさんアップされていますので、私はこの程度で終わろうと思います。
ちなみにスイレンは終わりかけでちょっと残念でした。
モネの池に一眼レフデジタルカメラを持っていかれる方は、PLフィルターはあったほうがいいと思います。
モネの池を立ち去る前に、裏山にあった根道神社にお参りさせてもらいました。
写真は実物以上にモネの池を美しく撮れるということが、これでわかりましたね。
訪れる季節や時間帯によっては、美しく変わるモネの池。
現実の中から美だけを切り取った写真だからこそ美しいのですね。
私は全体のにぎやかな雰囲気しか写してないですけどw