ニコンD5500で初めて花火を撮影しました!
初めての花火撮影、ニコンD5500レンズキット
なんと生まれて初めて花火を撮影しました。その日が花火大会だとは知らず、外でどーんどーんと、花火が上がっていたので、花火の撮り方の知ら調べもせずに花火撮影に行きました。花火を撮るのはほんとうに初めてなんですよ~最初はPモードで撮影していたんですが、気に入らない仕上がりになったので、Mモードで適当にシャッターを開ける時間を設定しながら試行錯誤を繰り返しました。レンズは18-55mm f/3.5-5.6のキットレンズです。建築物が写ってますのでトリミングしました。
1回目の写真、人生初の花火の写真です。
かなり遠くで花火が光っていましたので、距離があって小さくしか写りませんでした。
等倍の切り出しです。
設定値は・・・なんと!ISO25600!55mmのf5.6、1/50秒です、ひえーっ。
PモードでもISOが勝手に動いてしまいました。
これはダメだ!
2回目の花火撮影!
ISO 11440
これなら何とか!
等倍です。
55mm 1/100秒 ISO11440 f5.6
気づいたこと、絞り値の調節のやり方がわからないっ
3枚目はMモードで失敗!
でもISO450の2秒で青色がしっかり出ました。
あらっタイミングがまずかったみたいです。
ISO1000の2秒です。
ISO1000でも明るすぎですね!
これでどうだっ
ISO 4500 1/2秒 46mm
これは大成功!
立ち上る花火!
辺りに誰もいないので撮り放題です。
見たのと違いすぎる!
ISO1250 1/2秒
0.5秒でも、縮れ麺みたいになってしまった!
ISO1250 1/2秒
これは何とか見られそうだ。設定はさっきと同じなのに。
火薬の飛び方が違うのだろうか。
同じ1/2秒でもこれはやや線が短い。
0.77秒 f13 iso 1250
地上付近で炸裂!
花火が遠すぎてよく映らず・・・。
大きな花火だったので高精細!
f20 0.62秒
もう好きなだけシャッター開けてますw
絞り値は大事ですねー。
クリックすると大きな写真が見られます。
建物で切れちゃいました。
大きな花火が写せました。
フィナーレ!!!
電柱と建物で・・・
1秒
ISO360
55mm
f5.6
やっぱりISOは低いほうがいいですね!
自宅に戻り、花火の撮影の仕方を調べてみると、花火はISO100でいいらしいです!そうだったのか!いくつかの花火を写すには20秒ほどシャッターを開けることもあるそうな!そして花火が打ち上がっていないときは遮光紙でレンズを覆って無駄な光を入れないようにするんだって。花火撮影、楽しいな!MモードでMFでやってたら、ピントがシビアなことに気が付きました!!!ファインダーが小さいのでピント合わせが難しいのです。やっぱりファインダーのあるカメラはMFに必需品ですね!初めての私でもD5500でこれだけ撮れました、遠距離から。花火も一眼レフデジタルカメラがあれば、きっと誰にでもカンタンに撮れるのでしょうね!ただ、自分と花火の距離を考えるとNIKKOR 85mm f1.8のレンズが最適だったかなと思います。あるいは70-200mm 2.8のレンズとかじゃないと大きな紙へのプリントは無理そうです。