Nikon Z50は動画撮影に適したハイスペックカメラ!
待ちに待ったニコンのミラーレス一眼Z50が2019年11月22日に発売されました!発売開始時の価格はダブルレンズキットで15万5,500円です。2万円のキャッシュバックがあるので実質13万5,500円に消費税を10%加算して、税込みで約149,050円ですね!APS-CサイズのカメラとしてはD7500程度の価格帯になるでしょう。初心者からアマチュア向きの価格設定ですね。今回はニコンZ50のスペックをD500やD7500と性能を詳しく比較しながら違いについて解説したいと思います。また初めてこの機種を買われた方に必要な物品についてもご案内しています。
目次
特徴
Nikon Z50は初中級者向けのすべてのニーズに応えた、とりわけ動画撮影やSNSへの投稿といった需要に応えた高スペックのカメラです。アメリカや欧州で大人気のYoutubeや日本で人気のLineやインスタグラムなどのソーシャルネットワークへのアップロードを意識した作りとなっています。まず連射性能が拡張時に連続約11枚と高速です。画素も趣味の撮影や動画撮影、スマホなどのコンピューター上で見る分には十分などのな2088万画素あります。動画はフルHDでは120/秒となめらかな撮影が可能で4K撮影でが30フレーム/秒での撮影が可能です。一方でポスターなどの大型媒体への印刷を前提とした使用法では物足りなさを感じるかもしれません。サイレントシャッターを搭載して静粛なシーンでの撮影に使えると公式サイトにも書かれていました。
- DXフォーマット
- 撮影素子サイズ APS-C
- 2088万画素
- 連射は5枚撮影(※拡張時約11枚)
- ISOは100~51200
- フルHD 120p 1920ピクセル×1080ピクセル
- スローモーション撮影
- 被写体追随AF-F AF-Cモードはオン/オフ切り替え可能
- ピントの感度は7段階
- ハイライト ピント確認機能
- 4K UHDでの撮影が可能 3840ピクセル×2160ピクセル 30p
- 重量450g
サイズの比較
ニコンZ50のサイズは126.5(幅)× 93.5(高さ)× 60(奥行き)mmです。それに対し、D5600は124(幅)× 97(高さ)× 70(奥行)mmです。比べてみると、Nikon Z50のほうがエントリーモデルのD5600より幅が2.5mm小さく、高さが3.5mm小さく、奥行きが10mm小さいです。D500の寸法は147(幅)× 115(高さ)× 81(奥行き)mmなので、Nikon Z50はD500よりも幅が20.5mm細く、高さが21.5mm低く、奥行きが21mm浅く重さも310g軽いです。D7500の寸法は135.5(幅)× 104mm(高さ)× 72.5mm(奥行)で重さ640gですから、Z50はD7500と比較して幅が9mm細く、高さが10.5mm低く、奥行きが12.5cm浅いです。
表1を作って比較しました。
表1. Nikon Z50とD500 D7500 D5600のサイズを比較
機種名 |
Z50 |
D500 |
D7500 |
D5600 |
幅mm |
126.5 |
147(+20.5) |
135.5(+9) |
124(-2.5) |
高さmm |
93.5 |
115(+21.5) |
104(+10.5) |
97(+3.5) |
奥行mm |
60 |
81(+21) |
72.5(+12.5) |
70(+10) |
重さg |
395 |
760(+365) |
640(+245) |
415(+20) |
撮影性能の比較
次に、基本性能である撮影枚数などについて比較してみました。表2に性能の違いを表してみました。
表2. Nikon Z50とD500 D7500 D5600の撮影性能を比較
機種名 |
Z50 |
D500 |
D7500 |
D5600 |
画像処理エンジン |
EXPEED 6 |
EXPEED 5 |
EXPEED 5 |
EXPEED 4 |
画素数(万) |
2151 |
2151 |
2151 |
2478 |
ISO |
100~51200
拡張:204800相当 |
100~51200
拡張:50相当、1640000相当 |
100~51200
拡張:50相当、1640000相当 |
100~25600 |
シャッタースピード(秒) |
1/4000~30 |
1/8000~30 |
1/8000~30 |
1/4000~30 |
連射性能 |
5(拡張時11) |
10 |
8 |
5 |
フォーカスポイント |
209 |
153 |
51 |
39 |
手振れ補正 |
無 |
無 |
無 |
無 |
撮影枚数 |
290 |
1240 |
950 |
970 |
Z50はファインダーが電動なのでその分消費電力が大きいようですね。Z50はミラーレスなのでバッテリーの持ちが悪いです。バッテリーの型はEN-EL25です。その他、ファインダー倍率は1.02倍、視野率は100です。液晶モニターは3.2インチで104万画素なので他機種と同じサイズです。SDカードスロットは1個しかありません。Bluetooth 4.2です。
大きく違うと思うのが
手振れ補正が付いていないところです。しかし誤解の内容に、Z50付属のDXレンズは、
レンズに4.5段~5段の手振れ補正が付いています!またZ50は
ゴミ取り機構という物が付いていないみたいですね。もともとニコンのゴミ取り機構は大して取れないらしいので、直接クリーニングしろということかもしれません。Z6は5軸手振れ補正が付いていてゴミ取り機構も付いていますよ!何でしょうね、どうしてこんな差をつけたのか、Z50を買いたいなと思ってた人はちょっと腹が立つかも。
Z50独自の特徴
ピクチャーコントロール
ニコンZ50は20種類のピクチャーコントロールが付いています。私が今現在持っているニコンD5500のピクチャーコントロールは実のところ、ビビッドにしてもそれほど鮮やかになることは無く、あまりよくありませんでした。Z50のピクチャーコントロールの種類は・・・
ドリーム、モーニング、ポップ、サンデー、ソンバー、ドラマ、サイレンス、ブリーチ、メランコリック、ピュア、デニム、トイ、セピア、ブルー、レッド、ピンク、チャコール、グラファイト、バイナリー、カーボン
・・・というラインナップになっています。
サンプル写真を見たところ、インスタ映えするハリウッド映画やドラマのポスターみたいな写真やキャノンのカメラでプロが撮った美しい風景写真のような写真が撮れるようですね。また、ピクチャーコントロールでフジフィルムのミラーレスで撮ったような写真も作れそうです。
簡単にフルサイズ一眼で撮影したような効果が出るので女性にとっては嬉しい機能ですね~。
シャープネスの設定も3段階あって、輪郭がくっきりした写真や柔らかな写真が撮れるようになっています。
シーンモード
シーンモードとは、より簡単に撮影をコントロールする機能です。例えば「料理」に設定すると、やや暖色系に写ります。シーンを設定すれば、カメラが最適な設定にしてくれます。いわゆるお任せモードで、この機能はD5600などの初心者向けの機種にも搭載されています。
ポートレート、風景、こどもスナップ、スポーツ、クローズアップ、夜景ポートレート、夜景、パーティー、海・雪、夕焼け、 トワイライト、ペット、キャンドルライト、桜、紅葉、料理
エフェクトモード
エフェクトモードは特殊な撮影機能です。4Kの高画質でタイムラプス動画が撮影できるタイムラプスムービーや、サイレントインターバルタイマー撮影、多重露光機能を使って個性的な撮影ができる機能です。撮影を楽しむことはもちろん、動画やフォトコンテストに応募するためにも有効な機能です。
ナイトビジョン、極彩色、ポップ、フォトイラスト、トイカメラ風、ミニチュア効果、セレクトカラー、シルエット、ハイキー、ローキー
人物撮影
Z50は「顔認識」や「瞳AF」という機能があります。人物を追従して撮影できるようになっています。
サイレント撮影
シャッター音を消して撮影ができます。犬や猫、鳥など音に敏感な動物を驚かせることなく撮影することができます。お子様の演奏会や発表会、結婚式などの会場でも静かに撮影できます。また、メカニカルシャッター(音あり)の耐久性についても強調され10万回のテストをクリアしています。サイレント撮影の方法は「i」ボタンの静止画撮影メニューを開いて「サイレント撮影」を「する」に変更します。サイレント撮影時にはフラッシュやフリッカー低減機能などは使えなくなります。詳しくはマニュアルの63ページをお読みください。しかしながら、解説書を読んでいると「完全には無音になりません」と書かれていますので要注意です。
その他の機能
明暗差の激しい場面でも豊かな階調を得られるHDRモードがあります。アクティブD−ライティングは白とび黒とびを抑えて見た目に近いトーンを再現します。照明のフリッカーを検出して「明」のタイミングで撮影できる機能が搭載されています。その他、回折補正、ハイライト重点測光、アドバンストシーン認識システム、ローライトAFなど、精彩に撮影するために必要な機能が揃っています。
スマホ連携
スマートフォンやタブレットで撮影結果を確認することができ、スマホでリモート撮影もできます。位置情報や著作権情報も写真に付けることができます。
レンズキット
Z50にはレンズキットとダブルズームキット、マウントアダプターキット、本体のみの4タイプのパッケージが用意されています。
レンズキット
Nikon Z50 レンズキットにはカメラ本体と「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」が付属しています。こちらは4.5段の手振れ補正機能が付いています。風景から机上の写真、人物のスナップなど、一通りの物を撮影することができます。
ダブルズームキット
Nikon Z50 ダブルズームキットにはカメラ本体と「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」に加え「NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR」のレンズが付属しています。NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VRには5段の手振れ補正機能が付いています。
NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VRは運動会や遊園地などの行楽時の人物撮影に大活躍ですね。
いずれも「DX」用のレンズですので、Z6やZ7に装着してもあまり活用法は無いかと思います。
マウントアダプターキット
ボディとマウントアダプターのセットです。Nikon マウントアダプターFTZ Zマウント用が付いています。
ニコンZ50はおすすめかというと、どうでしょうね。写真や動画を撮影してインターネット上にアップロードしたり、お子さまの発表会を撮影する場合に非常に適したカメラであることは断言できますが、腰を据えてじっくりと撮影する撮り方には向いてない気がします。Z6と比べると半額程度のお値段なので、手ごろというより、ちょっと高めな高級機といったところでしょうか。
Z50と一緒に買う物リスト
では、Nikon Z50を導入した時に必要な物を紹介したいと思います。
SDXCカード
当たり前ですが、写真を撮るならメモリーカードというデータを保存するカードが必要です。メモリーカードは64GBのものがよいでしょう。32GBでは肝心な時に容量が足りなくなることがあります。
最もベーシックなSDカードです。たまに不良品がありますが、だいたい問題なく使えます。128GBのものもあります。
もうちょっと良い物がいいなら、転送速度が速いサンディスクのSDカードがおすすめです。動画撮影におすすめです。
他にも東芝やサムスンなどのブランドもありますが、基本的に何でもいいと思います。
レンズ保護フィルター
次に、必需品といえるのが、レンズ保護フィルターです。レンズは綺麗に使っておかなければいけませんのでフィルターがあると便利です。うっかり被写体などにレンズをぶつけたり、指紋を付けてしまうこともよくあります。レンズキットのNIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRのフィルターサイズは46mmです。ダブルズームキット付属のNIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRのフィルターサイズは62mmです。
初めてフィルターを買われる方におすすめのフィルターです。最も無難であり、ニコン純正であり、レンズの色調(可視光域)に影響を与えません。多膜層コーティングで反射を防止しています。
もうちょっと良質のものであればケンコーの薄型フィルターがおすすめです。あとは、MARUMIはHAKUBAなど他のメーカーからもフィルターは販売されています。レンズフィルターはお好きなブランドのどれでもよいでしょうね。私はニコン純正フィルターやケンコーを使っています。
フィルターにはいろいろ種類があり偏光サングラスと同じ機能のPLフィルターや、紫外線などの特定の色を抑えるフィルター、まぶしすぎる光を抑えるNDフィルターなどがあります。
実のところ、一番よく売れているレンズ保護フィルターはケンコーのNEOです!ニコンの純正フィルターよりも人気です。
予備のバッテリー
ミラーレスにどうしても必要なのが予備のバッテリーです。撮影可能枚数から判断すると、旅行には3個くらいは持って行かないと電池切れになってしまうかもしれません。そうはいってもニコンの純正バッテリーはたいへん高価です。ニコンZ50のバッテリーの型はEN-EL25です。
こちらはニコン純正のリチウムイオンバッテリーです。1個5千円もします!しかしながらZ50はこの記事を書いている時点でまだ発売されたばかりなので、中華性の安いバッテリーはまだ売ってないみたいです。
Z50用の液晶保護フィルム
これはもう説明は不要かと思いますが、背面の液晶を保護するフィルムです。鼻の油が一番よく付くと思います。その次に手の油がタッチパネルの操作で付着します。
ニコンZ50にピッタリ合う液晶保護フィルムはケンコーから発売されています。
ドライボックス
カメラを入れて置くための収納箱は基本的にドライボックスを使います。ドライボックスで一番おすすめなのがズバリコレです(というよりこれしかありません)。機材が揃ってくると防湿庫という電動の保管庫を買ったほうが乾燥剤を交換する手間も省けます。このドライボックスは乾燥剤や防カビ剤を定期的に交換する必要があります。
私の場合、まずはドライボックスを先に買い、費用を考えて防湿庫を購入するという過程をたどりました。
リモートコントローラー
集合写真や天体の撮影などに欠かせないのがリモコンです。一応、Z50はリモコンが無くてもスマホでも撮影できます。純正リモコンには有線タイプと無線タイプの二種類があります。シビアなタイミングで撮影するには有線リモコンがおすすめです。
ちなみに私は無線タイプのリモコンを使っていますが、たまにしかリモコンを使わないので、毎回ボタン電池を抜き刺しするのが面倒です。
動画撮影用の純正リモコンです。
スピードライト
いわゆるストロボです。Z50にはストロボが付いていませんのでスピードライトを装着する必要があります。必需品といってもよいでしょう。でも純正のスピードライトはかなり高価です。
なんだか懐が寂しくなりますね。
ソフトケース
カメラを持ち出す際に必要なケースです。純正のケースもありますが、さまざまなレンズを装着するのでボックス型の入れ物のほうがいいかもしれませんね。
Nikon Z50に合わせて作られ、同時発売された純正ケースです。レンズキットなどを装着した状態で入るようになっています。「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR を装着した状態で収納可能」と書かれています。
Nikon セミソフトケースCFDC7なら、ちょっとぶかぶかかもしれませんが、望遠レンズを付けても入りそうですね。
カメラバッグ
なぜか不思議と人気なのがアマゾンのカメラバッグです。私の好みではありませんが、安物ほどよく売れる!カメラはこんなに高いのに。
私は絶対に買いませんけどね、すごく人気のカメラバッグです。
インナーケース
手持ちのバッグやリュックサックに入れて使うためのソフトケースです。私も使っておりました。
なぜ「使っていました」かというと、実のところ便利なようで不便でした。結局、私は
カメララップ(ラッピングクロス)というものを愛用しています。
クリーニング・メンテナンス用品
カメラに欠かせないのが、お掃除する道具です。ブロワーといってゴミを吹き飛ばす道具や、レンズを清掃する布、乾燥剤などです。ここでは簡単にいくつか紹介したいと思います。
ブロワーは風でゴミを吹き飛ばすための物です。デザインも豊富にそろっています。HAKUBAやケンコー、100均のものまで色々あります。
レンズペン
レンズペンは、その名の通り、レンズを清掃するための道具です。とはいっても、ゴミをこすり続ける仕組みになっていますので、おすすめであるとはちょっと言い難いです。撮影現場でサッとゴミを取り除く時に便利です。
乾燥剤
カメラに欠かせないのが乾燥剤です。ドライボックスの中に入れて使います。日本は湿度が年中高めですから、プラスチックの箱のような入れ物はカビが生えやすいです。
正直言ってカメラ用の乾燥剤は高価で、しかも年に何回も交換しなければいけませんので、そのランニングコストは軽く千円くらいになってしまいます。繰り返し使えるシリカタイプもあります。
防カビ剤
レンズ用の防カビ剤といえば、レンズフレンズくらいしかありませんね。
私もこの防カビ剤を3年ほど前に買いましたが、誰が指示通りに半年ごとに交換しているのでしょうね。そういうことができるのはプロか本当のお金持ちだけでしょう。そかといって安価な防カビ剤は効果がイマイチだったりしますし。結局のところ防湿庫を買うという結論に至りました。
レンズ拭き
レンズを拭く道具は何でもいいかというと、そうでもありません、あるメーカーのものは薬品が使われているので、コーティングを剥がしてしまうのではないかと思います。私が現在使っているのはキムワイプというティッシュペーパーです。一番気持ちよく使えるのは「ニコンのシルボン紙」だと思います。
工業用のレンズクリーナは家庭用としてはちょっとヤバイ代物なので、ついうっかり自分のメガネを拭いてしまうと、工業用のアルコールが使われている場合もあるので失明のおそれがあります。ここではカメラのレンズも自分のメガネも拭けるレンズ拭きとしてキムワイプを一番おすすめしたいと思います。キムワイプはなぜか現在のアマゾンドットコムでは買えず、楽天24や地元のホームセンターで売ってます。はっきりいって、レンズ拭きは「赤ちゃんのおしりふき」など純水が使われているクリーナーでもよいと思います。
いわゆるシルボン紙というレンズ磨き専用の紙です。汚れを落としてから使います。
三脚などのアクセサリ
他にも、初めてカメラを買った時には三脚が必要です。三脚も安い物から高い物もありますので、一概にどれがよいとは言えません。私は三千円ほどのベルボンの三脚を使っていますが、500mmレンズを装着できる堅牢性はありません。
Nikon Z50 VS Canon M6 Mark II
最後に忘れておりましたが、この機種はキャノンのミラーレス一眼M6 Mark IIと比較することが可能です。結論から言うと、キャノンのM6 MK2のほうが有利です。Canon M6 Mark IIの発売日は2019年9月26日とZ50の発売日より2か月早いです。M6 MK2の画素数は3250万画素と、Z50の1.5倍あります。センサーサイズはAPS-Cですが、キャノンの解像度は最高クラスです。しかもM6 MK2のお値段はダブルズームキットで12万円程度で買えますからZ50よりもかなりお買い得といえましょう。M6 MK2の詳しい解説はまた後日にしたいと思います。詳しくは「Canon M6 Mark II VS Nikon Z50 同時期に発売されたミラーレス一眼を比較!」の記事をご覧ください。
まとめ
新しくミラーレス一眼カメラを買った時には最低でも「SDカード」と「レンズ保護フィルター」「ドライボックス」が必要です。既に保管庫などをお持ちであってもSDカードとレンズ保護フィルターは必ず必要になると思います。ニコンZ50はSNSでのつながりを求める人にとってはとても魅力的なカメラだと思います。いまだにニコンD5500を使っている私にとっても少し気になりましたが、既にDXフォーマットのカメラを持っている私にとってはレンズを売り払ってまで買い替えるほどの必要性はありませんでした。それからやはり、まだZ6の価格も高すぎるのではないかと思うのですよ。Z6は現在30万円近くしますが、それだけの性能があるとは思えませんし、Z6は20万円を切るくらいがちょうどよいのではないかと思うくらいです。その下位モデルのZ50ですらフラッシュの購入も含めると20万円近くの出費になってしまいます。カメラも高いですからね・・・スマホで見るだけならAPSP-Cでもそれ以下でも十分ではありますが。カメラ選びは本当に悩ましい問題ですね。Z6が20万円程度だったら即買ったのに~。これからZ5も出るとのことで、ニコンのカメラはどうなってしまうのでしょうか。