ニコンD5500でケンコーの影とりストロボディフューザーを試す SDF-26
ニコンD5500でKenko影とりストロボディフューザーを使ってみた感想!
ニコンD5500を使い始めて8カ月目、前から気になってたストロボディフューザーというものを買ってみました。Youtubeで一眼レフカメラで植物を撮影しまくってる海外のおじさんの動画を見て、これはいいものだ!と本能的に思いました。一眼レフデジタルカメラのど素人の私でも、反射を軽減する効果があることくらいは容易に想像がつきました。ではさっそくケンコーのストロボディフューザー影取りSDF-26を開封してみましょう。
ケンコーのストロボディフューザー影取りSDF-26のパッケージ
パッケージはこんな感じでちょっと意外というか、俗っぽいというか、卑猥な連想をさせられます。明らかな男性のエロ目線。きっとこの表現に釣られて買う人いるんだろうなぁ。
ケンコーのストロボディフューザー影取りSDF-26のパッケージの裏面
このパッケージの裏面の何気ない説明にとても重要なことが書かれています。「折りたたみ方」がわからないとえらいことに・・・。
ケンコーのストロボディフューザー影取りSDF-26本体
袋からストロボディフューザーを取り出すとビヨ~ン!と勢いよく中身が飛び出してきてびっくり。かなりバネが効いているようです。うっかりカメラを傷つけないように気を付けよう。
ではさっそくニコンD5500にストロボディフューザーを装着しました。
・・・あれっ。
カメラに装着した写真がないぞっ。撮り忘れたのかなぁ。iPadで撮ろうと思って忘れてたみたいです。もうカメラを片付けて面倒なので今回はごめんね!
では気を取り直して、撮影結果を比べてみましょう。
フラッシュなしです。
ISO800 1/80秒 42mm 絞り値f5.6の最大絞り5です。
トマトの反射は1点あります。
お次はストロボディフューザーなしの内臓ストロボで撮影した結果です。
D5500で内臓ストロボを使っての撮影
ISO800 1/80秒
40mm 絞り値f5.6 最大絞りf4
うー意味がわからない。最大絞りと絞り値って何なの!?
トマトの反射は2点になりました。
ストロボディフューザーとストロボ発光あり
ISO800 1/80秒
52mm 絞り値f5.6 最大絞りf5
うん?暗くなってない!?
むむむ・・・どこが影とりなのでしょうか???
もしかしてゴミを買っちゃった!?
撮影してるときにストロボが逆反射して、私の目がまぶしかった!
ディフューザーを装着する角度も考えたほうがいいですね・・・。
写真としては、ディフューザーなしのほうが実用的です。
ストロボディフューザーとストロボ発光あり2
念のため焦点距離が同じ40mm、ISO800 1/80秒のディフューザーありの写真も取り出してみました。絞りはf/5で最大絞りはf4.2です。
しいたけは柔らかくなりましたがやはりキットレンズが暗いので写真としては実用レベルに至らないので仕方ありませんね。
ストロボディフューザーとストロボ発光あり2
念のため焦点距離が同じ40mm、ISO800 1/80秒のディフューザーありの写真も取り出してみました。絞りはf/5で最大絞りはf4.2です。
しいたけは柔らかくなりましたがやはりキットレンズが暗いので写真としては実用レベルに至らないので仕方ありませんね。
このストロボディフューザーは光沢のある被写体には使わないほうがよさそうですね。
人間なら瞳に2点の光源が映ってアニメみたいになるかな!?
・・・言っちゃっていいのかな?
言っちゃうよ!?
だって事実だもん。
どこが影取りなの!?
と、ど素人の私はしばらく思うのですよ。
よく見たら影の境界線が柔らかくなっていました!
失礼しましたw
よくよく見ないとわからないところが素人なんだけど、どうでもいい写真だからそこまで詳しく見たことがないというかw
このストロボディフューザーが有効なのは光源が増えてもいい被写体か、光沢のない被写体なのでしょう、まったくの無駄というわけでもないと思います。というより、人物の撮影にもこういった道具はあったほうがいいですね。ただし、もっと明るいレンズで使わないと意味ない気がしますw
ただね、やっぱり反射光が直接目に当たるのでまぶしすぎて危険だから多用はできないね!撮影する瞬間はそっぽを向いたり手で目を覆わないと、無理なんで、三脚必須かなぁ。
それに18-55mmのキットレンズの悪いところは35mm以下になるとレンズフードやレンズが内臓フラッシュで影になっちゃうところです。
Kenko ストロボアクセサリ ストロボディフューザー 「影とり」 SDF-26それに18-55mmのキットレンズの悪いところは35mm以下になるとレンズフードやレンズが内臓フラッシュで影になっちゃうところです。
このケンコーの影とりディフューザー、きっと私も次回から部屋撮りで重用しそうです。