レンズカメラ用ドライボックスの湿度が上昇したのでシリカゲル乾燥剤と防カビ剤を入れました
ドライボックスは高湿度!
4月の上旬になり暖かくなって一週間くらい連続で雨が降っていたのでふとカメラのナカバヤシキャパシティードライボックス(二か月くらいしばらく開いてなかった)が気になり湿度計を見てると驚きの高湿度!!!もしかして部屋の湿度より高いんんじゃない!?ということで除湿器を稼働しはじめました。
はぁ。
ほんとに困ったなぁ。
除湿剤を追加しないと。
除湿したとしてもこのドライボックスはドライじゃないので外気と同じ湿度になって防湿庫に入れること自体が無意味というか風が通らず湿度は溜まるのでカビリスクが高くなります。
本物の防湿庫が必要になってきました。
せっかくなので、追加でシリカゲル乾燥剤プレミアムカラットをドライボックスに入れました。このシリカゲルはレンジでチンすれば繰り返し使えるという優れもの!チンした後に入れる袋が無いが残念。何かいいアイデアないかなぁ。このシリカってやっぱり微粉が出ますよね!?それを考慮した袋ってあるのだろうか。
レンズ防カビ剤レンズフレンズをドライボックスに入れました。防カビ剤をレンズの前玉か後玉か側面のどこに入れるかについては悩むところです。
そして今回のシリカゲルを見てわかったのが、やっぱりジップロックのほうが密閉性ではドライボックスよりも極めて高いということです。ジップロックに湿度計と乾燥剤(シリカゲルより酸化カルシウムがよい)と防カビ剤を入れておいたほうがより確実に低湿度を保てるのです。
このプレミアムカラットというシリカゲルはジップロックのパッケージに入っていました。久々に中身を見てみたら湿度も吸ってないみたいで青色の乾燥サインのままでした(吸湿すると赤になります)。
そしてこのダメダメな愛しのドライボックス(これでも可愛がっている)を救済する方法を考案しました。それは大きなポリ袋で密閉してしまう方法です。ポリ袋を密封する方法はあまり現実的ではありませんが、少なくとも空気の出入り口を一か所に限定することができますのでドライボックスの蓋のあちこちから空気が入るよりかはマシになるのではないかと思います。
ポリ袋を使い、ドライにならないドライボックスを封鎖しました(苦笑)少なくとも口が絞れて一か所になりましたので閉めた状態で湿気の出入りできる場所は限られました。これなら東洋リビングのモバイルドライひとつで間に合いそうですね。
せっかくなので他社製品のドライボックスを紹介しておきます。
防湿庫ナカバヤシキャパシティードライボックス
コンプレッサー式の除湿器は4月でもまともに吸湿せず2時間除湿しても湿度は下がりませんでした。デシカントもミニタイプでは除湿が追い付かず・・・。困ったな!どうしよう!
この防湿庫が不良品であることは間違いないので、当てにしてませんけど、中の15万円の高価なレンズなどが入ってるので心配です。
はぁ。
ほんとに困ったなぁ。
除湿剤を追加しないと。
除湿したとしてもこのドライボックスはドライじゃないので外気と同じ湿度になって防湿庫に入れること自体が無意味というか風が通らず湿度は溜まるのでカビリスクが高くなります。
本物の防湿庫が必要になってきました。
せっかくなので、追加でシリカゲル乾燥剤プレミアムカラットをドライボックスに入れました。このシリカゲルはレンジでチンすれば繰り返し使えるという優れもの!チンした後に入れる袋が無いが残念。何かいいアイデアないかなぁ。このシリカってやっぱり微粉が出ますよね!?それを考慮した袋ってあるのだろうか。
レンズ防カビ剤レンズフレンズをドライボックスに入れました。防カビ剤をレンズの前玉か後玉か側面のどこに入れるかについては悩むところです。
そして今回のシリカゲルを見てわかったのが、やっぱりジップロックのほうが密閉性ではドライボックスよりも極めて高いということです。ジップロックに湿度計と乾燥剤(シリカゲルより酸化カルシウムがよい)と防カビ剤を入れておいたほうがより確実に低湿度を保てるのです。
このプレミアムカラットというシリカゲルはジップロックのパッケージに入っていました。久々に中身を見てみたら湿度も吸ってないみたいで青色の乾燥サインのままでした(吸湿すると赤になります)。
そしてこのダメダメな愛しのドライボックス(これでも可愛がっている)を救済する方法を考案しました。それは大きなポリ袋で密閉してしまう方法です。ポリ袋を密封する方法はあまり現実的ではありませんが、少なくとも空気の出入り口を一か所に限定することができますのでドライボックスの蓋のあちこちから空気が入るよりかはマシになるのではないかと思います。
ポリ袋を使い、ドライにならないドライボックスを封鎖しました(苦笑)少なくとも口が絞れて一か所になりましたので閉めた状態で湿気の出入りできる場所は限られました。これなら東洋リビングのモバイルドライひとつで間に合いそうですね。
塩化カルシウムの除湿剤はダメ!
これなら箱とビニールの間に塩化カルシウムの除湿剤(水が300mlくらい溜まるタイプ)を入れたらベストなんじゃないかと思います。でも塩化カルシウムは金属が錆びますので、もしかしたら浮遊したイオンがカメラやレンズに着いてしまうのではないかと思いました!
ドライボックスをビニールで密封して2日後
湿気をシャットアウトしない「湿気をシャットアウトするドライボックス」にプレミアムカラットを2個を投入して2日が経過しました。すると湿度はウェットからドライまで下がらず「普通」になりました。
カメラボディの保管はジップロックまたはビニール袋+乾燥剤がいい!
頻繁に使う一眼レフの場合、卓上に置いといてジップロックの大サイズかビニール袋で密封クリップを使って炭酸カルシウムなんかの使い捨て除湿剤と防カビ剤を入れておけばそのままバッグに入れてもいいし、便利なんじゃないかと思います。見栄えはしませんけど隙間風だらけの住宅ならこういった現実的な保存方法は必須だと悟りました(*_*;
今気になっているのが東洋リビングのモバイルドライという電気でシリカを温めて乾かすタイプの除湿剤です。電子レンジでシリカを温める方法もありますけれど、食品と同じレンジでチンしたりフライパンで炒めるのは袋や瓶に乾燥剤を戻すときにこぼしちゃいそうな気がします。
これならもっと気軽にドライボックスを安心して使えるかな?!火災が怖いのでモバイルドライを乾かすときは見張ってないといけないかも。一定の湿度になったらモバイルユニットを取り出すという使い方ができそうです。あるいは外出にもこのユニットをカバンの中に入れておけばちょっとは効きそうな感じです。でも毎週電源に入れて乾燥することはかなり面倒そう。アマゾンレビューを見たらシリカの粉末が漏れてくるそうなので、精密機器にはどうも買う気がしません。
モバイルドライを設置するならドライボックスとビニール袋の間が正解かな!私なら買いませんけどね(すすめておいてアレですが)。
・・・そこで結論に至ったのが光触媒の電動防湿庫です。メーカーは東洋リビングで商品名はオートクリーンというシリーズです。
乾燥しすぎもよくありませんが、私の部屋はかなりの高湿度になり風が吹くと塵が部屋の中に入ってくるので本物の防湿庫が必要かもしれません。本物の防湿庫といえども乾燥剤から離れていると湿度が高くなるようです。ですのでどのみちモバイルドライユニットのような除湿剤を併用するか、モバイルファンでも入れておいて空気を循環させる必要がありそうです。ただ気になるのが電動防湿庫の密閉性と重量です。安物のドライボックスと同程度であるとしたら、果たして自動防湿庫を買う必要はあるのか?という疑問が生まれてしまいます。重さも一番軽いもので14kgは女性や高齢者には扱い難いです。経年劣化の問題もあり、耐久性の低い一部のパーツの劣化がコストパフォーマンスを悪くしているというデメリットもあります。
どれも一長一短ですね。
家庭でのカメラとレンズの保管はビニール袋と除湿剤が最強という結論に至りました。