ニコンD5500で撮る春の野の花(雑草)

野の花をニコンD5500と40mmマクロで撮影!

2017年4月1日になり、野の花は桜に先駆けて満開となりました。私はニコンD5500とAF-S Micro NIKKOR 40mm f/2.8のレンズを持って畑に行きました。するとたくさんの野の花、言い換えると雑草などというゴミに等しい呼び方を併せ持つ草花がたくさん咲いていました。山野草と言い換えると貴重な植物というイメージに変わる不思議。こんな小さなお花の世界が40mmのマクロレンズで撮影できました。いずれの写真も無補正、記載のない限りはノートリミングです。
オオイヌノフグリの花-ニコンD5500-40mmマクロ撮影
オオイヌノフグリの花-ニコンD5500-40mmマクロ撮影
マクロレンズでもこれ以上接近するのは無理でした。

オオイヌノフグリの花-ニコンD5500-40mmマクロ撮影-ピクセル等倍
ピクセル等倍
画像をタップまたはクリックすると等倍写真が見られます。

タンポポの花-ニコンD5500-40mmマクロ撮影
タンポポの花-ニコンD5500-40mmマクロ撮影
タンポポのお花も咲いていました。

菜の花-ニコンD5500-40mmマクロ撮影
菜の花-ニコンD5500-40mmマクロ撮影
菜の花も咲いていました。

ホトケノザ-ニコンD5500-40mmマクロ撮影
ホトケノザ-ニコンD5500-40mmマクロ撮影
宝石みたいな蕾です。

ぺんぺん草(ナズナ)-ニコンD5500-40mmマクロ撮影
ぺんぺん草(ナズナ)-ニコンD5500-40mmマクロ撮影
ぺんぺん草といって子供のおもちゃになる草でもマクロレンズで撮影してみると美しい花束になっています。

園芸植物の山野草と雑草の違いは、花が目立つか小さいかの違いだと思います。園芸植物は交配で八重咲きまたはカラフルな色彩の美しい花々を作り出して銭儲けして私たち日本人に原種、日本原産の植物の美しさを忘れさせるという残念な事態になっています。山野草を売ってる人も絶滅させたりして悪いことしてるので、結局のところ人の存在そのものが悪なので意識して善く努めるほかありません。

今回の撮影に使用したレンズです。手ぶれ率はよほどの素人じゃない限り低く抑えられます。近接撮影は背景のボケが弱いので、いかにもプロっぽく撮影するにはもうちょっと焦点距離が欲しいです。

今回の撮影に使用したD5500の次期モデル(2016年最新版)の一眼レフデジタルカメラ価格が手ごろになっています。

欲を言えば105mmのマクロレンズが欲しいです!手ぶれ補正もあったらいいな!と思うと最新のタムロン90mmがいいのかな~と思ってしまいます。でもタムロンはゴミの混入があって返品した経緯があるので買うにはリスキーで踏ん切りがつきません。ニコンの純正105mmは高いし手ぶれ補正もないし古くて重いしフルサイズ向きなのでAPS-C用に買うのはちょっと微妙かな。となると残るはニコン純正60mm、でも60mmマクロの絵はあまり好みではないけど、勉強したら好きになれるかもしれない。

この40mmマクロでは花の撮影に三脚使えないしピントを合わすのも一苦労で、合ってるかどうかまではパソコンで見てみるまでは背面液晶ではわかりません。特にライブビュー撮影時のフォーカスの外れ率はものすごい!!!ホトケノザはライブビューでは赤紫色がプログラムで認識できないのかほとんど撮影できませんでした。

一眼レフデジタルカメラはパソコンやスマホなどのモバイル端末で鑑賞する限りではセンサーサイズはAPS-Cで十分です。夜もホタル観賞くらいしか外出しない(治安が悪くてできない)し体を休める必要があるので筆者にはフルサイズ一眼レフは必要ありませんし、野鳥撮影のことも考慮して、単なる夜景であればAPS-Cで十分です。

写真をアップロードしてブログを書くだけで二時間もかかってしまいました(n*´ω`*n)

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