RAW+JPEG保存は正解か?写真のデータ容量が大きすぎてHDDを圧迫!
写真のRAWとJPEGデータをHDDに保存するには何TBがよいか考えてみた
デジタル一眼レフカメラは便利です。でもある日、私のノートパソコンのハードディスク残量が無いと警告が出ました。私のノートパソコンのSSDの容量は約500GBです。いったい何年分の写真をパソコンに保存できるかというと、約1年分でした。残りは2TBの外付けHDDに写真のすべてのデータを移動させて保存しています。まだ一眼レフデジタルカメラを初めて3年ほどなのに、その外付けハードディスクの容量もなんだか不足してきて怪しくなってきました。これは私のHDDの容量を示した図です。SSDはノートパソコンのハードディスクです。今年の写真データのみを保管しておりすでに半分ほどの容量を使っています。写真用ドライブはそれぞれ500GBを2つ準備しており、1年分のRAWデータとJPEGデータの量を合わせると約250GBになりました。
頻繁にブログにデジタル一眼レフカメラで撮影した写真をアップしており、そのほとんどすべての写真を消さずに保存しています。
撮影した写真を見返すことは、今のところほとんどありませんが、もしかしたら過去の写真が見たくなるかもしれないと思い、ブログへの掲載を終えた使用済みの写真もすべてハードディスクに保管しています。
撮影データがどれくらいHDDの容量を圧迫するかは撮影枚数により異なると思いますが、少なくともパソコンのバックアップが2TBでは不足している感じがします。
写真のRAWデータの保存におすすめのハードディスク
そういうことで、2018年の時点でHDDの価格は4TBで1万円を切っているので、次のハードディスクがよいのではと思います。私はいまだに2TBのハードディスクを使っているので4TBを買ったら2TBのディスクはテレビの録画用にでもしようかと思います。
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外付けHDDにするには別途HDDケースが必要です。
まずは定番のウエスタンデジタルのハードディスクです。私も現在このブランドのものを使っています。動作は安定していて特に不満もありません。Western Digitalはアメリカのハードディスク製造メーカーです。株式も上場しており単位あたり2018年の時点で103ドルです。時価総額は記事執筆時点で30,696,320ドルです。Amazon
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外付けHDDにするには別途HDDケースが必要です。
次におすすめなのが、シーゲートのハードディスクです。Seagateはアメリカのハードディスク製造メーカーです。Seagateの株価は2018年時点で60ドルほどです。Seagateの時価総額は記事執筆時点で17,903,887ドルとWDよりも少なめです。でもハードディスクの評判は上々です。Amazon
外付けHDDにするには別途HDDケースが必要です。
考察
4TBともなると、すべてのデータを整理するには少々時間がかかると思います。それなら2TBを2台にしてRAIDにするとか、やり方はいろいろあると思いますが、シンプルなデータの保管方法は外付けHDDに生データをそのまま移動させてやることです。
ちなみに私が現在使用している外付けHDD用のケースは次の機種です。
これはハードディスクケースといって、ケースの中にSSDやHDDを装着すると、交換可能な外付けハードディスクにできるという代物です。
パソコンの素人の人は最初からケースに入った外付けハードディスクを買われるかもしれませんが、IOデータやエレコムなど著名な外付けハードディスクは中身のHDDの銘柄が不明で、箱を開けることもできませんから万一の場合は箱を壊してデータを取り出さないといけないかもしれません。
それに比べてHDDケースとHDDを別々に買うメリットは、データの管理が容易であるばかりでなく、パソコンのSSDの換装やメンテナンスも自分でできる利点があります。
写真の保存は既製品でもパーツをバラバラに買う方法、どれでもいいですけど、記憶装置の価格も安くなってきていますので容量だけは大き目にしたほうが何かと便利かと思います。
HDDケースにWD(ウエスタンデジタル)のHDDを装着して外付けHDD化しました。
こうやってケースが引き出しみたいに開くので便利です。
私が実際に使っているHDDケースのブランドはinateckというところの物です。SSDも装着できるので特に不満点もなく、ケースがマットでホコリがよく見えて傷つきやすいところ以外はまったく不満もありません。耐久性は使用時間に大きく影響を受けるので不明ですが、常時電源を付けっぱなしにしない場合、それなりに長持ちすると思います。
パソコンの素人の人は最初からケースに入った外付けハードディスクを買われるかもしれませんが、IOデータやエレコムなど著名な外付けハードディスクは中身のHDDの銘柄が不明で、箱を開けることもできませんから万一の場合は箱を壊してデータを取り出さないといけないかもしれません。
それに比べてHDDケースとHDDを別々に買うメリットは、データの管理が容易であるばかりでなく、パソコンのSSDの換装やメンテナンスも自分でできる利点があります。
写真の保存は既製品でもパーツをバラバラに買う方法、どれでもいいですけど、記憶装置の価格も安くなってきていますので容量だけは大き目にしたほうが何かと便利かと思います。
HDDケースにWD(ウエスタンデジタル)のHDDを装着して外付けHDD化しました。
こうやってケースが引き出しみたいに開くので便利です。