家族が病気になった時にカメラはサイレントシャッターが必要
サイレントシャッター搭載カメラが必要になった!2017年の機種ラインナップ
家族が病気になってしまい、入院することになりました。毎日のお見舞い、できるだけ家族と一緒に過ごしたいものです。今はタブレット端末のカメラで病室で家族の写真を撮ってます。遺影というよりは暇だから撮ってるだけで、コロンとしたシャッター音はそれほど迷惑にもならないし、同室の患者さんは思いっきり「パシャッ」と音のする携帯で友達と写真を撮っていましたので仕切りがあっても「ああ、カメラで撮影してるんだな」とわかりました。
タブレットカメラは画質が残念
ここぞという時には私が所有するニコンD5500は出番がありませんでした。やはり病院ですから変な人もいますし、看護婦さんの仕事のテーブルが邪魔だと怒鳴る人もいたり、他人の物を盗む人もいました。車をぶつけてそのまま見舞いに行く人もいましたし、右側通行する車もありました。とても非常識な人が多数出入りする病院で、何が起きても不思議ではなく、私もちょっと心配していましたが、点滴も抜けたので犯罪に巻き込まれる可能性は低くなり一安心です。
入院した家族にカメラを向けると、ときどき良い顔をしてくれると嬉しくなります。悲壮感漂うよりはマシだと思います。
やっぱりサイレントシャッター搭載カメラが必要!
私の場合、長期の入院が必要なので、サイレントシャッター付きのカメラが必要となりました。2017年ではソニーのα6500や富士フィルムのX-T20だったかな、そういったカメラが必要となりました。
富士フィルムはニコンやキャノンからの逃避として最適なカメラではありますが、まだまだ完成度には疑問の残るカメラであり価格が高すぎます。
私はまだソニーに偏見が残っていて、それをいかにクリアするかが課題です。こちらもなかなか値段が下がらなくてフルサイズ並みの価格なので入手し難いものがあります。
オリンパスのE-M1もサイレントシャッター搭載です。ニコンのエントリーモデルが2.5台買えて高いです。2017年で最新機種のOM-D E-M1 Mark II ボディは初心者にはちょっと法外な値段ですね。静音シャッター搭載の下位機種ではE-M10mk2のダブルレンズキットが7万くらいでありました。
パナソニックのG8もサイレントシャッター搭載のようですが、どれも男性向きのデザインですね。それも仕方ないのでしょう、男性のほうがお金持っててカメラを買う主要な購買層だから。どうもカメラの世界は安物=女性用モデル、という商品が、女性を舐めた感じで嫌ですね(苦笑)
サイレントシャッター搭載機種にニコン1シリーズもありますが、センサーサイズが私の好みじゃないので今回はパスしたいと思います。でもお値段的には買いやすいからニコワンをポチったりして。
サイレントシャッター搭載カメラが必要な場面とは?
静音ではなく無音のシャッターを搭載したカメラが必要な場面は、今回の私の現実である病室というほかには、眠っている子供や、寝ている動物、人込み、公演会場、などなど必要なシーンは多いと思います。シャッター音だけでも「ギョッ」とした顔で他人に振り向かれる時なんてしょっちゅうですよね。私はそういうの、嫌なんでいずれは無音シャッター搭載のカメラを買いたいと思います。もし私がサイレントシャッター搭載カメラを2017年に買うとしたら、FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T20 レンズキットかソニーα6500から選ぶかもしれません。私の場合、好みと値段からいってX-T20レンズキットを次に買う可能性が最も高いです。