D5500の使用状況についての近況

最近のニコンD5500カメラライフの近況

ものすごく暑い夏が終わり、秋になりました。9月10日を過ぎるともうクーラーなしで過ごせる日も増えてきました。私は毎週のようにニコンD5500のレンズキットを使って写真を撮って趣味のブログにアップしています。この頃思うのが、もう最高画質を追い求めなくてもいいかな?ということです。レンズの値上げで欲しいレンズに手が届き難くなったことが一番の理由です。もともと5万円で買えたものが7万円で、あるいは2万円台で売られていたものが4万円台で売られているとなると、貧乏人の心理としては、不快な気持ちになります。そこでキャノンや富士フィルムも見てみましたが、どれも似たような印象で買い替えることもバカみたいと思うようになりました。DX用の標準ズームとしては最高のnikkor 16-80mm f2.8-f4あたりもバカみたいに高いので標準としては買えないわけじゃないけど、価格に納得できないのでもうあれもこれもあきらめちゃいました。

なぜ一眼レフを買ったか初心に戻ってみる

一体何のためにカメラやってるのって。私の初心は日常での植物の撮影と夜祭や野鳥の撮影が一眼レフカメラを買った動機でした。現実を直視すると最高画質なんて無理なんですね、没落したボンビーには。写真を応募するのだって祭りやイベントを狙いに行かないと撮れないし、一度撮影した写真を見返すほど写真が好きでもないし。日常でそのまんまの写真が撮れれば十分。でも人は老いれば老いるほどカメラに映りたくなくなるんですよね。

そうそう、いろんなカメラやレンズを持ちたくなるほどのマニアでもない初心者の私。むしろ最低限の撮影機材があればそれで充分。しかしその最低限すらいっこうに買えていない私がまさに今ここに。もちろん予算は貯めてきたんだけど、上を見たらきりがないなーってこの頃、高い壁にあきらめモード。

シグマ105mmも欲しいな、シグマ150-600mmだっけ?あれもいいな。夜景入りの旅行なら16-80だよね。でもそのレンズには大きな欠点もあるし。それを補うには広角の・・・家族写真は・・・ということで、今はむなしいのです。どのレンズを買っても不完全でまた次のレンズが必要になってくるのがわかりきっているのです。撮ることが目的になっていて、楽しむことは二の次みたいな感じで。室内で物を撮るにしても、あれこれ準備が必要で、今はD5500の内臓フラッシュがスピードライトを購入するに際して厄介かなと思いました。スピードライトを買ったら次は反射板や室内用の三脚でしょ?もうあれもこれも次から次へと必要になってきて、本当にそれが必要なのか?と。

今だって冷静ですが、もう少し冷静になったほうがいいかもしれません。

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カメラとレンズが安いお店

アマゾン以外で割とカメラやレンズが安い店がありましたので紹介しちゃいます。
  • マップカメラ・・・カメラボディも結構安いです。
  • Joshin・・・レンズが意外と手ごろな値段のものがあります。私はジョーシンでポイント10%で初レンズを購入しました。
  • ビッグカメラ・・・たまに安くなってます。